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2024.11.18

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江口洋介 × DIESELがセクシー! な理由(ワケ)

常に革新を推し進めながらも、気負わずカジュアルに着こなせて、もちろんユーモアだって忘れない。ファッションを楽しむ喜びにあふれたディーゼルの最新コレクションを、LEON初登場の江口洋介さんが着こなしてくれました。

CREDIT :

主演/江口洋介 写真/野口貴司 スタイリスト/伊藤省吾 ヘアメイク/中島竜司 文/大塚綾子

江口洋介×DIESEL

音楽を奏でるようにセッション!?

デニムという普遍的なアイテムに軸足を置きながら、常にエネルギッシュに進化するディーゼル。「民主主義的な実験」をコンセプトに掲げるプレフォールコレクションでも、ブランドのシグニチャーである高度な加工や仕上げを駆使した、洗練された大人のためのプレミアム・カジュアルをラインナップ。

そんなディーゼルのフォトシューティングに、「音楽を感じるブランドだから」と超希少な愛用のギターを抱えてスタジオ入りした江口洋介さん。俳優として常にアップデイトを重ね続け、確固たるキャリアを築く一方で、音楽活動35周年を迎えた昨年からは、アーティスト活動も本格的に再始動しました。

長年に渡ってそれぞれのシーンのトップを走り続ける両者が響き合う、大人の色気たっぷりなセッションをご覧あれ!
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江口洋介×DIESEL ニット6万8200円、Tシャツ2万900円、パンツ12万3200円、シューズ11万円/全てディーゼル(ディーゼル ジャパン)
▲ ニット6万8200円、Tシャツ2万900円、パンツ12万3200円、シューズ11万円/全てディーゼル(ディーゼル ジャパン)

セクシー! なスタイル 01

素材感や色使いでエッジを効かせると!

カラフルなジップアップのリブニットは、変則的に編まれたうねの奥にグリーン、イエロー、オレンジと様々な色が覗き、実にプレイフル。ほっこりしがちなリブニットジャケットもディーゼルらしさ全開です。多層的で奥行きのある色使いは、役柄によって変幻自在にオーラを変える俳優・江口洋介さながら。
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濡れたようなツヤを放つボトムは、クラシカルなサマーウールのドレスパンツのウエストにデニムのトリミングをあしらったハイブリッド。フロントのみコーティングを施すことで、レザーのような光沢感に仕上げているのがキモ。リラックスした装いにも、素材感や色使いでエッジを効かせることでセクシー!を纏えるというワケなのです。

この日スタジオで流れていた音楽は、ザ・ローリング・ストーンズ。小道具に持った愛用のギターを軽くかき鳴らし、時に歌詞を口ずさみながら「70歳でこんなに歌えたら最高だね」と、笑顔を見せてくれた江口さん。音楽への真っ直ぐな思いが伝わってきます。
江口洋介×DIESEL
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江口洋介×DIESEL
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江口洋介×DIESEL ジャケット8万2500円、Tシャツ1万5400円、パンツ5万7200円、シューズ11万円/全てディーゼル(ディーゼル ジャパン)
▲ ジャケット8万2500円、Tシャツ1万5400円、パンツ5万7200円、シューズ11万円/全てディーゼル(ディーゼル ジャパン)

セクシー! なスタイル 02

アップデイトした大人のアメカジ

アメカジ・渋カジがファションの原体験にあるLEON世代にとって、江口さんが着こなすデニムスタイルは胸アツですよね。先染めのチェックスラブコットンで仕立てたシャツジャケットは、ウォッシュをかけてドライな風合いに。ちらりと覗くブルーのライニングはキルティング。軽く羽織れて機動力がありかつ暖かいので、車移動が多い諸兄にもおすすめです。

ボトムに合わせたのは、ディーゼルの定番デニム「D-RISE」。ルーズフィットなシルエットと、やり過ぎないヴィンテージ加工は、大人の男にぴったり。ダスティウォッシュが、こなれ感を高めてくれます。着慣れたアイテムならではの安心感がありつつも、シルエットや素材で現代的にアップデイトした大人のアメカジです。
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江口洋介×DIESEL
江口洋介×DIESEL
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江口洋介×DIESEL パーカー6万1600円、Tシャツ1万4300円、パンツ6万1600円、シューズ11万円/すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン) 他スタイリスト私物
▲ パーカ6万1600円、Tシャツ1万4300円、パンツ6万1600円、シューズ11万円/すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン) 他スタイリスト私物
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セクシー! なスタイル 03

エフォートレスでありながらどこまでもクール

年齢を重ねた今だからこそ、無理せず洒落るがオヤジの信条。余裕がなくちゃ、大人の男はセクシーに見えませんからね。そこで江口さんが着こなすのは、ディーゼルの代名詞であるトラックデニムファブリックで仕立てたパーカ。デニムならではのフェード感やクラッシュなど、加工の妙を存分に楽しみつつ、肌馴染みが抜群で着心地はスウェットのよう。

合わせたトラックデニムパンツは、エフォートレスでありながらどこまでもクール。コットンとポリエステルを綾織りにすることで、スウェットのようなイージーな着心地でありながら強度を高め、ハードな加工も楽しめるのです。ほどユルなストレートシルエットと、ウエストのゴム仕様もオヤジにうれしいポイント。
江口洋介×DIESEL
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江口洋介×DIESEL
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江口洋介×DIESEL ジャケット24万8600円、ニット6万1600円、パンツ11万4400円、シューズ11万円/全てディーゼル(ディーゼル ジャパン)
▲ コート24万8600円、ニット6万1600円、パンツ11万4400円、シューズ11万円/全てディーゼル(ディーゼル ジャパン)

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大人の色気は捻りを効かせたチェスターで

冬の男の装いにマチュアな色気を授けてくれるアイテムといえば、なんといってもコートかと。何気ない仕草さえもエレガントに演出できるチェスターコートは、長身の江口さんによく似合います。
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ピンストライプのウールで仕立てたこちらのシングルチェスターコートは、クラシカルなディテールを踏襲しながらも、フロントにのみスプレー&ポリッシュ加工でレザーのようなツヤを足して、さり気なくツイストを効かせたディーゼルらしいアプローチの一着。リラックス感のあるミドルゲージのニットにばさっと羽織れば、往年のロックスターを彷彿とさせる色気ダダ漏れなたたずまいが完成します。

カジュアルなスタイルだけでなく、もちろんドレスアップスタイルにもおすすめなのですよ。
江口洋介×DIESEL
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江口洋介×DIESEL
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■ interview

江口洋介さんインタビュー

話題の映画やドラマへの出演が引きも切らず、今や映像界にとって欠かせない存在の江口洋介さん。音楽活動35周年を迎えた昨年は、本格的にアーティスト活動を再始動し、この秋は自らプロデュースした待望のニューアルバム『RIDE ON!』をリリース。と、ますます乗っている兄貴にインタビュー!
── ディーゼルの最新コレクションはいかがでしたか?

江口洋介さん(以下、江口) ディーゼルは僕らが20代だった頃、原宿のショップがすごく印象的で、当時は僕もよくデニムを愛用していましたね。

最近、またディーゼルが変わったという噂はあちこちで聞いていて、今回の撮影で久々に着ましたが、カジュアルで着やすいし、ちょっと古着っぽさもある。大人のストリートを感じるアイテムも多くて、このトーンなら今の等身大の自分でいけるなと。今回の撮影で何か面白いことができるかなと思って、自宅のギターを持ってきてみました。
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── ありがとうございます! 今日の私服もデニムでしたが、江口さんにとってデニムはどんな存在ですか?

江口 デニムは気に入ったらめちゃめちゃ長くはくので、20年くらいはいている物もあるんじゃないかな。体に馴染んで楽でしょうがないから、海外に行く時は絶対にコレとか。だいぶおつかれだけど、色落ち具合が気に入っていて捨てられないものも何本かありますね。

この前ロンドンを訪ねて改めて感じたのは、デニムを始めとするストリートファッションはバイクやギター、サーフィンという自分の好きなカルチャーに、深く根付いていると言うこと。僕はまともにそのカルチャーの波を受けてきた世代なので、デニムもアメカジもゴローズのジュエリーも何周もしてきた大切な存在です。結局は自分の好きなものは変わらない。やっぱり心地いいんですよね。

── LEONの読者世代は、そんな江口さんに憧れてきましたから。
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江口 自分の本質として好きなものは絶対に変わらないけれど、その一方で新しい刺激ももちろん欲しいし、こちらのこだわりや固定概念に縛られず、若い世代の話も聞いて、いいものはどんどん取り入れて変わっていきたい。自分としては、常にその両立を意識していきたいですね。

── それが、江口さんが変わらず素敵な理由ですね。最近映像作品では、スーツなどカチッとしたスタイルの江口さんを見る機会が多かったので、今日はとても新鮮でした。

江口 40代、50代になると役柄的にもそうなっていきますよね。でも、最近音楽活動を再開したことで、自分の素に近いリラックスしたモードを、ファッションの面でも表現できるようになってきたかな。これはやっぱり音楽ならではですよね。

── 音楽活動と俳優業を両立することで、相互にいい効果はありますか?
江口洋介×DIESEL
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江口 めちゃくちゃありますね。単純にメンバーも違うし、やることも全然違う。ライブのリハが始まるとバンドのメンバーと一緒に、ああだ、こうだと言いながら作り上げて、終わればみんなで飲みに行ったりもする。一方で、俳優の現場にも全く違うスタッフやキャストがいて、緊張感を持ちながら一つの作品を作り出す。それを行ったり来たりすることで、全然違う脳を使うので、どちらもものすごく新鮮に感じるんですよね。

俳優然として演技をするのとはまた違う、客観的な視点を持てるようになって「この役柄だったら、こう捉えてみるのもありかな」と役の受け取り方がいい意味でユルく、軽くなってきましたね。僕自身、どちらか一本で行くと必要以上に詰めてしまう性格なので、最近は自分が気分よく役に向かうためには、どうしたらいいかと考えられるようになりました。

── 音楽活動のおかげで、肩の力が抜けてきたんですね。

江口 まあ、でも流石に映画の撮影中に歌入れをするのは、切り替えが難しくてちょっとしんどかったですけれどね(笑)。
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アルバム作りはもう本当に久しぶりだったけれど、始まってしまえばすっかり以前のペースを思い出してきました。今回自分で全曲プロデュースもしているので、昔作った曲とリスタートした今を繋げるために、あまりガラッと急に変わるのもおかしいし、急に落ち着くのも自分らしくないので、音と詩の世界を意識しながらうまい具合に着地できたかなと思います。

── 先行配信された2曲を聴かせていただきましたが、すごく素敵でした。『風の街』はトライセラトップスの和田さんと一緒に作られたんですね。

江口 和田くんとはギターの番組で知り合って、ドラムの吉田くんが僕のツアーで叩いてくれていることもあって、声をかけてみました。曲作りが始まった頃は、コロナ禍が収束する直前だったので、スマホでAメロを作って送ると、彼からBメロが返ってきて、またサビを作って送ってね。

── そんな風に作られた曲なんですね!
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江口 ちょっと新鮮でしたね。色々と小難しくならないし、スタジオ代も削れるしね(笑)。昔はスタジオ代だけでも莫大な制作費をかけて、会社に文句を言われていたから(笑)。

8年前くらい前から、少しずつ音楽活動を再開して、3カ月に1度くらいライブハウスに立って、いい調子でできていたんですよね。新曲も作り始めて、いい感じにあったまってきた時にコロナ禍になってしまったんです。でも、結果的に映画やドラマの現場がすべてストップしてしまったので、音楽にじっくり向き合う時間を作れたのは大きかったですね。

── アルバム楽しみです! 

江口 今回は第一線で活躍している若いエンジニアたちと一緒に仕事をできたのも、とてもいい経験でしたね。スマホでも音楽を聴ける時代に育った若い世代は、音の作り方も違うのかなと思ったり。すごく興味深かったし、刺激的でしたね。原宿に行って若い子たちのファッションを見ていても、自分が好きなスタイルと近い部分もあるし、もし10代だったら自分もこういうデニムのはき方をするんだろうなと眺めたりしますね。
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── 江口さんも原宿にいらっしゃるんですね!

江口 みんなびっくりするんだけど、毎週、自転車で行ってますよ(笑)。クルマだと駐車場を探すのも大変だし、自転車がすごく好きなんですよね。今はピストやBMXなど、3台ぐらい持っています。何十年も乗っているものもあるし、ヴィンテージのフレームを買ってきて、自分で組んだりもします。

自転車だけじゃなく、基本メカ好きなので、バイクやギター、エフェクターなんかも、自分でいじってカスタムするのが好きなんです。結局昔からずっと同じようなことをやっていますね(笑)。

オフの日に好きな音楽をかけながら、無心になって自転車やバイクと向き合うのは、すごくいい時間ですね。昔のものは金属がいいんですよね。だからバイクにしても、70年代以前のものが好きかな。80年代になるともうパーツが違うんですよね。

── マニアック! その話もまた別の機会にじっくり聞かせていただきたいです! 今日はありがとうございました。
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江口洋介×DIESEL

● 江口洋介 (えぐち・ようすけ)

1968年生まれ。東京都出身。確かな演技力を武器に、俳優として映画やドラマなど幅広い作品で活躍。近年は映画『ゴールド・ボーイ』、ドラマ『からかい上手の高木さん』、Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』、Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1〜東京湾大海戦〜』などに出演。12月には主演のWOWOW連続ドラマW『誰かがこの町で』が放送予定。10月23日には26年ぶりとなるニューアルバム『RIDE ON!』をリリース。11月には東京、大阪のビルボードライブ公演も控えている。

※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

ディーゼル ジャパン  0120-55-1978
ディーゼル公式サイト

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