2020.05.25
これぞ、一生モノ。その靴が不朽の名作と呼ばれるワケとは?
一生に1足しか選べない。そんな条件を突きつけられたら、どんな靴を選びますか? 当然ながら、汎用性の高い1足が選ばれることでしょう。そこで、ジェイエムウエストンの出番。と言っても、単に中庸というわけではありません。
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写真/栗原大輔(Roaster) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文

トラッドで、モダンで、エレガントで、都会的で、愛嬌もある
ジェイエムウエストンといえば、シグネニチャーローファーやゴルフが有名。どちらもサイドウォールが立ったラストで、アメリカンスタイルからの影響が見て取れます。ともすれば野暮ったくなるところですが、そこはあくまでフレンチブランド。余白のないラストは正統派な香りを漂わせ、上質な革と繊細な縫製、余計な味付けを排除したシンプルさが、エレガントな印象も楽しませます。つまり、多面的な魅力を備えているというわけ。オンでもオフでも、きれいめにもラフにも履けるという評判が、その証です。

◆180シグニチャーローファー
コインローファーの決定版と呼んで差し支えなし

◆300ストレートチップオックスフォード
生真面目さだけじゃなく愛着が湧くラスト

◆641ゴルフ
大人のオンオフは、これさえあれば事足ります

◆ジョッパーブーツ
オブジェ的な美しさを堪能できる1足です

◆スニーカー
スニーカーこそ、質で勝負できるここがオススメ

■ お問い合わせ
ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691