• TOP
  • FASHION
  • 彼女をもてなし自らも高揚する“花”のある一着です

2024.10.05

Web LEON Recommends

彼女をもてなし自らも高揚する“花”のある一着です

Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回は編集長・石井がリコメンドする「エトロ」のスエードブルゾン。着心地の良さや発色の美しさのみならず、彼女をおもてなしするディテールに唸ったのです。

CREDIT :

写真/島本一男 スタイリング/髙塩崇宏 文/石井 洋、編集/大崎文菊(ともにWeb LEON)

▲ ブルゾン59万9500円/エトロ(エトロ ジャパン)
▲ 思わず触れたくなるスエードの上質さが伝わってくるでしょう? 59万9500円/エトロ(エトロ ジャパン)
PAGE 2

◆ 「エトロ」のスエードブルゾン 

愛しの彼女を可憐な花でおもてなししている気分!

愛しの彼女と過ごす時間。自らのはやる気持ちはひた隠しにして、いかに彼女にいい気持ちでいてもらうか、を考えるのが大人の嗜み。それは身に纏う服から始まります。

今回リコメンドする「エトロ」のスエードブルゾンは、際立つけれども落ち着きのあるカラーリングや、とろけるような触り心地が自らをリラックスさせてくれますが、なんといってもハイライトは両袖にあしらわれた花の刺繍。
▲ ブルゾン59万9500円/エトロ(エトロ ジャパン)
彼女の腰にそっと手を回してエスコートしてあげる時。「こっちだよ〜」なんて手を繋いでリードしてあげる時。彼女を優しく抱き寄せる時。そんなデートの際に生まれる優しいコミュニケーションにおいて、いつでも彼女に“花束”を差し出しているような感覚に陥って。万が一、時間がなくて彼女への花束が買えなかった、な〜んて時の言い訳にも使えるのかな〜、とも(笑)。

その後はもちろんふたりでお花屋さんに連れ立つことをオススメしますが、とまれ、自らは高揚し、彼女へは優しさをギフトできる服だなんて、とってもロマンティックじゃありませんか?
PAGE 3

どんなアイテム?

思わず触れたくなる滑らかなスエード素材。落ち着きのあるイエローカラーは際立ちつつも優しい雰囲気を印象づけてくれるはず。両袖の花の刺繍も同色ゆえ嫌味なく決まります。軽快なショート丈ゆえ、クルマの運転もしやすく、旅行中の移動なんて時にも楽チンなのですね。
PAGE 4
▲ ブルゾン59万9500円、ニット13万7500円、スカーフ2万4200円、パンツ13万900円、バック27万5000円、シューズ10万2300円/エトロ(エトロ ジャパン)
▲ 色味のあるアウターは着こなしが難しいと思われがちですが、淡い色味のスラックスでコントラストを弱めることで、簡単に品良くまとまります。せっかくのデートですから、小粋なチビスカーフも忘れずに。ブルゾン59万9500円、ニット13万7500円、スカーフ2万4200円、パンツ13万900円、バック27万5000円、シューズ10万2300円/すべてエトロ(エトロ ジャパン)
PAGE 5

推薦者が語る「ココがすごい!」

シンプルに服として格好いいのも刺さるんです

展示会で見た際、すぐさま「企画会議にかけなければ!」と(笑)。エトロらしい発色も美しく、カラースエードという今季的な素材使いも去ることながら、ベースとなっているカタチは襟付きのバイカー風ゆえ妙な甘さが漂うこともありません。ヴィンテージを彷彿とさせる刺繍も個人的にツボりました。

石井 洋(LEON・Web LEON編集長)

LEONのすべてを統括するオトコ。アメカジ、ヴィンテージをルーツに持ちながら、ドレススタイル、イタリアンカジュアルまで幅広く着こなす、ファッション番長でもある。

私もイチオシです!

【オシ編1】 高橋 大(Web LEON副編集長)
「大人のブルゾンとは何か? を体現した一着ですね」

一見アメカジ風味なショートブルゾンなのに、上質な素材と花の刺繍や繊細な作りのおかげで漂う空気はどこまでも上品。大人に最適なブルゾンとはこういうこと! を体現してるな、と。個人的には敢えてゆるめのカジュアルで合わせてもいい塩梅になりそうだなぁと思います。色味も絶妙!

【オシ編2】 大崎文菊(Web LEON編集部員)
「意外と着こなしやすいってのがポイントです!」

イエローのスエードブルゾンって聞くと、ちょっと着こなしのハードルが高いように感じますが、これが意外とコーデしやすい! 上品なスラックスはもちろん、味出しデニムなんかに合わせて、ちょっと無骨に見せるのもカッコいい。ライダースやミリタリーともひと味違う、スポジャケに近いシンプルなデザインなので、思った以上に使えそうですね。

PAGE 6

「エトロ」ってどんなブランド!?

1968年、テキスタイルメーカーとして創業。創業家の名前「エトロ」をブランド名に冠すると、瞬く間にイタリアを代表するトータルファッションメゾンとして成長した。ペイズリーに代表される美しい柄使いが特徴で、現在はクリエイティブ・ディレクター、マルコ・デ・ヴィンチェンツォの指揮のもと、熟練の職人技術をベースに、よりモダンな方向性を打ち出している。
※掲載商品はすべて税込み価格です

◾️お問い合わせ

エトロ ジャパン 03-3406-2655

PAGE 7

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Web LEONの最新ニュースをお届けします。

SPECIAL

    おすすめの記事

      SERIES:連載

      READ MORE

      買えるLEON

        彼女をもてなし自らも高揚する“花”のある一着です | メンズファッション | LEON レオン オフィシャルWebサイト