センスのいい人がリピ買いする大人なTシャツ知ってます？

これからの季節に欠かせないカットソー。昨今はビジネスシーンでもジャケットのインナーとして選ばれることも増え、オンオフ問わず恥ずかしくない1枚を持っておかなければならない時代になりました。そこで頼りになるのが、LA生まれのプレミアムカットソーブランド「スリードッツ」です。
 
大人のカットソーに必要なもの。それは、質の高さと着心地の良さ、そしてTPOに合わせたデザインです。1995年のデビュー当時から「抜群のフィット感と最高のクオリティ」を謳うスリードッツは、まさにそれらを網羅するラインナップが魅力です。
 
中でも、ボディラインに沿ったレギュラーフィットで汎用性の高いTシャツ「ジョシュ」、VネックTシャツ「キース」、休日に羽織るのにちょうど良いフーディ「ダニエル」、の3アイテムは押さえておきたいところ。
 
着心地がラクでもラフに見えないから、外出時はもちろん、家着としても最適なんです。近頃増えたWEB会議でも、これなら恥ずかしい思いをすることもありませんよ。では早速、先述の3アイテムをつぶさに紐解いていきましょう。

フラットロック・ステッチミシンで縫い合わせることで、生地のほつれがなくなり肌当たりのよい仕上がりに。このほかブランドタグを廃してプリントにするなど、肌へのストレスがないように細部までこだわりが詰まっています。

創業当時からの大定番である「ジョシュ」は、シンプルなレギュラーフィットのクルーネックTです。「リングスパンコームドコットン」という柔らかな肌触りが特徴の生地を使い、縫製には不快なアタリを軽減するフラットロックステッチを採用。さらに首裏のタグはプリントにするなど、細部までこだわり抜いています。

基本的な作りはジョシュと同様で、首をVネックとしたのがキース。首元はしっかり浅いため、胸元が開きすぎてチャラく見えるなんてこととは無縁。むしろ真面目で爽やかな印象を見る人に与えます。カッティングもジョシュと同じく適度に身体に沿う大人っぽいスタイルなので、ジャケットのインナーにも持ってこいです。

何よりの特徴は、Tシャツと同じコームドコットンを採用しているところ。コーム＝くしのように糸を解き、細かい枝毛を排除した均一な糸を使っているから、とにかく肌触りが良いんです。実際に着てみるとインポート系によくあるルーズさはなく、日本人の体型に合うタイトめのフィッティングなのも嬉しいポイントです。

昨年から登場したこちらは、希少価値の高いインド産のスビンコットンをベースに、DCHコットンをミックスしたハイブリッド素材を採用。名前の通りパウダーのようにサラサラとした肌触りが魅力で、吸水性と速乾性を両立しています。また、現代に合わせて若干ゆとりあるフィットに変更されている点も見逃せません。