例の鉄板ニット持ってる？ 仕事も遊びも当社比3割増しです！

同じクルーネックでも、スウェットとニットでは印象がまるで異なります。その理由は、ニット＝編み物ならではの柔らかなドレープ感。これが、品の良さや優しい雰囲気の演出にひと役買ってくれるってワケ。その効果は、どんなシーンでもテキメン。特に、トミー ヒルフィガーのニットは、オンオフ問わずに活躍してくれます！

毎年、新色を加えながら定番で展開しているトミー ヒルフィガーのケーブル編みニット。同ブランドは1985年、アメリカンプレッピーにツイストを効かせたスタイルを軸としてスタート。ケーブル編みは十八番ってことです。

で、注目はシルエット。なんでもかんでもワイド&オーバーな最近ですが、スッキリとしたジャストフィットなんですよね。これが、コートやジャケットのインナーとしてフィットするのはもちろん、単体で着ても上品でスマートに見えるんです。つまり、シーンやコーデを選ばないってこと。

その万能っぷりをご紹介すべく、今回はビジネス、昼デート、夜遊び、ワンマイルの4シーンでの着こなし方をご紹介します！

いくらビジネススタイルがカジュアルに寛容になったと言っても、さすがにジャケットにスウェットは畑違い。同じクルーネックでも、ニットなら断然品良くまとまります。

今回はネイビーのジャケットにグレースラックスという。ビジカジジャケパンの鉄板コーデに。ネイビーで統一感を計りつつ、ケーブル編みがトラッドな落ち着きと品の良さを示してくれます。

素材はコットン100%。ケーブル編みも相まって暖かみのあるミドルゲージですが、その表面はハイゲージニットのようにサラリと滑らかとあって、ジャケットと合わせたビジネススタイルにもなじんでくれます。

風合い豊かなツイードのコート。ほっこりしたその生地感には、やっぱり見るからに暖かみのあるニットがお似合いです。

ケーブル編みに加えて、さらにホワイトのコーデュロイパンツとなら一層ほっこりした優しい雰囲気に。大人を優しい雰囲気に演出してくれるカフェラテカラーで合わせれば、デートにおいてお相手からの好印象は確実かと。

ニットならでのほっこりした雰囲気を、より楽しませてくれる新色のベージュ。クラシカルな雰囲気ながらシルエットはジャストフィットで洗練されており、そのなかに胸の刺繍ロゴがさり気なくもアクセントになっています。

朝の散歩がてらにコーヒーショップへ。そんなワンマイルシーンにこそ、実はこちらのニットが有用。着心地も楽チンですからリラックスできます。

ダウンベストにスウェットパンツというスポーティ&リラックスなコーデを、ケーブル編みのニットが品良く見せてくれるって寸法。ラフに腕まくりしても、シックに見えるのがニットの魅力ですから。こんなコーディネートなら、そのまま街に繰り出してもOKです。

ややゆとりを持たせたネック周りも見どころに。Tシャツからシャツまで、インナーに重ね着した際に首元が窮屈になりません。サイズはSからXXLまでと幅広く展開。あえてオーバーサイズで楽しむことも可能です。

夜遊びシーンに、ほっこりニットはミスマッチ？ いえいえ、トミー ヒルフィガーのシグネチャーカラーである鮮やかなレッドなら、夜遊びシーンで色気のあるコーデを楽しめます。

トラッドなケーブル編みも、インナーに白シャツを合わせて襟をスタンドアップすれば、むしろ危険な香りのするコーデに。ネイビーのスラックスとでメリハリカラーを構築すれば、暗がりのバーにもマッチしてくれます。

汎用性の高いネイビーやグレーといった定番の色に加えて、鮮やかなレッドをワードローブにあると、着こなしの幅がグッと広がります。秋冬はダークなカラーリングにまとまりがちなので、差別化にも最適です。

カラーバリエーションは、ネイビー、グレー、レッドに加え、今年の新色であるベージュ、ホワイト、グリーン、紺×白ボーダーの全7色。ビジネスでも休日でも何かと活躍してくれるとあれば、色違いで揃えておくと便利ですよ。