大人な夜の正装はコレ！ ラルフ ローレン、デルクローズ

着古して首回りが伸びたTシャツが寝巻きがわり。誰に見せるわけでもないからと、つい手抜きしがちです。しかし、お洒落好きを自負するなら、寝巻きだってこだわりたいところ。そこでオススメなのがパジャマです。

スウェットやジャージセットアップも快適ですが、やはり夜の正装といえばパジャマ。元々はインドの民族服が起源ですが、それをイギリス人が寝巻きとして取り入れパジャマとして確立したんです。確かに、襟付きな点にイギリス紳士の気質を感じますよね。

自宅にいる時間が増えた昨今だからこそ、洒落たパジャマを用意して、家着にもしっかりこだわってみてはいかがでしょうか？

1926年にナイトウェアブランドとして創業した英国ブランド。過去にはエリザベス女王のワラントを所持していたこともある名ブランドです。こちらはマイクロドット柄に織られた上質な超長綿を使用しています。

こちらも超長綿を使用。ネイビーの糸を組み合わせて、ワントーンのメダリオン柄をジャガード織で表現したツヤ感のあるパジャマです。繊維が細く長いため、さらりと滑らかな肌触りに。マザーオブパール製のボタンも、見た目に上質感を演出します。パンツのウエストはドローコードが。共生地を使い、さらに平紐にすることでウエスト周りへのストレスを軽減しています。

シャツはゆったりしたボックスシルエット、パンツもワイドでリラックス感を楽しめます。素材はコットン。それも、希少なギザ綿を採用し、さらに高級ドレスシャツの生地でも使用される100番双糸に仕上げています。

こちらもラグジュアリーラインからの1着。コットンを100番双糸し織り上げた生地は毛羽が少なく、実に滑らかです。パンツはゆったりとしたワイドシルエットですが、裾に向かってテーパードさせるなど、リラックスの中にもお洒落へのこだわりが。

シルクでお馴染みのブランドとあって、もちろんこちらのパジャマもシルクです。ふわりとした生地感に仕上がるスパンシルクを採用しているので、テロテロというよりも柔らかく優しい肌触りに。お値段は流石にそれなりですが、一度着るとヤミツキ確実です。

こちらもシルクを採用。シルクは単に肌触りが良いだけでなく、吸放湿性や通気性に優れ、夏は涼しく冬は暖かいというパジャマとしては理想的な素材なんです。首回りを広く取るといったリラックスパターンと共に、快眠を約束してくれるはずです。