【スナップ実例】幻のリッチな革ジャンはシンプルに着るのがイタリア流

リッチな革ジャンは世に数あれど、普通じゃつまらない、もっと差別化したい……そんな一着をミラノで見つけ10年以上前にご紹介したのですが、諸般の事情で発売中止！となった幻の一着がこの度復活、ご紹介する次第です。

CREDIT :: 写真／スナップ・Francesco Pede　静物・鈴木泰之（Studio Log）　文／小曽根広光　編集／渡辺豪（LEON）

小細工無用でシンプルに着るのがイタリア流

10年以上前にご紹介し、諸般の事情で発売中止！となった幻の革ジャンがこの度復活。差別化したい諸兄にまさに“一着だけ”の最高のレザーでございます。

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一着でインパクト満点ゆえ、合わせはシンプルに徹するのが洒落者たちの常套手段。とはいえ着回し幅はすこぶる広く、白T＆グレスラのクリーンな装いのアク足しに、はたまた黒揃えで不良（ワル）そなエッジを光らせたりと多彩な活用が可能です。袖口からチラリと覗くM-65の三角カフも絶妙なアクセントに。

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◆ ホースラウンド

ヴィンテージのM-65をリッチなレザーに合体！

実はコチラ、2013年に誕生した「オフィチーネダヴィンチ」というブランドの復刻版。重厚かつソフトな馬革の内側に、古着のM-65を解体して合体させるという独創性で話題を呼んだものの、工場の閉鎖により幻の存在になっていた代物なのです。

今回はオーダー品として復活し、内側のM-65をお好みで選べる仕様に。すべてヴィンテージゆえ、この世にひとつの一点ものとなるわけです。

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