銀幕スターよろしくな歴史的艶っぽフレームをご存知ですか？
名作と言われる映画を観ると感じるのが、映画スターの圧倒的な貫禄や存在感。そのヒミツは、キリッとした太めの眉毛にあるかと思われます。
なかなかマネできないキモですが、ブロウ（＝眉毛）フレームの歴史的傑作である「ローデンストック」の『リチャード』を掛ければ3秒で男らしい貫禄と強印象が手に入るんですね。さらに絶妙なカットでさり気なく艶っぽさも添えられる、モテるオヤジ必携の一本なのです。
なかなかマネできないキモですが、ブロウ（＝眉毛）フレームの歴史的傑作である「ローデンストック」の『リチャード』を掛ければ3秒で男らしい貫禄と強印象が手に入るんですね。さらに絶妙なカットでさり気なく艶っぽさも添えられる、モテるオヤジ必携の一本なのです。
貫禄があるのに大仰じゃないのがいいんです
▲ メガネは下と同じ。ブルゾン12万6500円／アルマ（トレメッツォ）、シャツ6万1600円／ラルディーニ（トヨダトレーディング プレスルーム）、時計284万9000円／ゼニス
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太めのブロウラインが、一発で目元に貫禄をプラス。ウエリントンベースのシェイプですが絶妙な丸みがあり、天地幅が広すぎないので大仰にならず、掛けやすいんですね。また、ブラック×ゴールドのカラーリングもリッチな艶感を演出してくれます。
貫禄と艶を盛る、モテるオヤジの必携メガネ
▲ メガネ9万3500円／ローデンストック（デリーゴジャパン）、ブレスレット47万3000円／シンパシー オブ ソウル（S.O.S fp 恵比寿本店）
1960年代の登場以来、世界中で愛され続けてきたブロウフレームの代名詞『リチャード』。丸みを帯びたウエリントンシェイプは日本人にも好相性で、日本でもっとも売れたモデルなのも納得。太めのブロウは多面的カットが光を受けて照り、知的で艶っぽい目元を演出します。
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バネ式蝶番も実はここがパイオニア
1877年に創業し、メガネ史に多大な影響を与えてきたローデンストック。バネでフレームの歪みを軽減しフィット感も高めるバネ式蝶番を世界で初めて開発したのも実はココンチなんです。
Variation
▲ 9万3500円／ローデンストック（デリーゴジャパン）
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ローデンストックにはオヤジに貫禄を加えてくれる傑作フレームが豊富に揃ってます。で、「リチャード」にはこんなカラーもラインナップ。べっ甲調のブローに透明感のあるブラウンメタルの組み合わせがシックながらも艶っぽく、枯れ感のあるオヤジには間違いなく似合うはず。
▲ 6万3800円／ローデンストック（デリーゴジャパン）
直線的でカチッとしたブローラインから極太のアセテートテンプルへのラインが、美しくも貫禄満点な「トレド インスパイア」は1960年代のモデルから着想。過去に日本で最も売れたモデルであり、高度成長期の日本のビジネスマンのような圧倒的存在感と知的な力強さが漂います。
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▲ 9万3500円／ローデンストック（デリーゴジャパン）
ブローとブリッジが一体になった、いわゆる“一文字ブロー”の総称“カールトンフレーム”の由来となったのがこの「カールトン」。シャープな知的さとモダンさはまさにオヤジ必携の一本ですが、1970年代に発売していたというココンチの先見性とデザイン力には脱帽ですな。
2025年2月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
※掲載商品はすべて税込み価格です
