2025.01.03
【お洒落スナップ／デニム編 Part1】 達人に学ぶ冬デニムの着こなし方とは？
昨春に続き第2弾となる、日本国内の有名セレクトショップスタッフによるスナップ企画。ダウンジャケットからコートまでさまざまなアイテムの着こなし方をご紹介しておりますが、やっぱり鉄板「デニム」はハズせません！
- CREDIT :
写真／堀田啓太、足立ゆり 文／安岡将文 編集／大崎文菊（Web LEON）
若造と差をつける大人なデニムコーデのコツが満載！
大人のデニムパンツといえば色が濃いリジッドや黒デニムのイメージが強いですが、お洒落の達人はダークなデニムはもちろん、色落ちデニムもスマートに着こなしているようで。そんなデニムコーデを4回に渡ってお届け。リジッドから色落ちまで上手くはきこなせれば、冬のデニムコーデは制覇したも同然です！
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◆ 石川 晃さん（ストラスブルゴ 東京ミッドタウン店／スタッフ）
ミニマルとカジュアルの絶妙バランス
▲ これ買えます！ コート44万4400円／サルトリオ、ニット6万4900円／クルチアーニ、パンツ3万5200円／エスオー（すべてストラスブルゴ 東京ミッドタウン店）、その他は本人私物
オーダーしたジャケットにハイゲージのタートルネックニットを合わせたモノトーンのトップスに対し、パンツは「エスオー」のデニムを。一見するとストイックな印象を与えますが、デニムを合わせることでほどよくカジュアルに見せています。さり気なく靴下にストライプを差しているのも、同様のヤリクチ。
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【CHECK POINT】 ここを参考にしたい！
腕時計は「ロレックス」のエクスプローラー。ステンレスシルバーのシンプルな3針は、ソリッドな色使いを披露するコーデにぴったりです。
もう一方の手には「ジジ」のバングルと喜平チェーンのブレスレットを。腕時計と同様に、アクセントを効かせつつもシンプルに徹します。
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真冬のコートスタイルがこちら。大柄の千鳥格子柄のコートを羽織ると印象は一変。存在感が高まりますが、それでも全体の色使いはモノトーンがベースとあってシックにまとまります。
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◆ 藤田開知さん（バーニーズ ニューヨーク／バイヤー）
古着デニムもベージュとなら品良く
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ともにベージュで揃えた、「トッズ」のジャケットと「ヴァレンティノ」のムートンクルーネック。合わせたデニムは古着の「ラングラー」で、青みの強い発色が柔らかな印象のトップスに対してメリハリを効かせます。逆にいえば、色落ちした古着のデニムもこんな色使いなら品良く見えるってことです。
【CHECK POINT】 ここを参考にしたい！
腕時計はクロコベルトを装着した「IWC」のヨットクラブ。シンプルな3針が、ベージュのジャケットと相まって品の良さを後押しします。
「イルミーチョ」のベルトは、腕時計のベルト、そしてビットローファーと合わせてブラックを。ベージュにもインディゴにも映える色合わせです。
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▲ ブレスレットは「エルメス」、リングはヴィンテージを。一見すると主張を控えつつも、さり気なくヒネリの効いたデザインで通な印象に。
▲ 表革と比べて断然シックなスエードのビットローファー。デニムの裾をターンナップせずに履いているのも、デニムが品良く見える理由です。
▲ ブレスレットは「エルメス」、リングはヴィンテージを。一見すると主張を控えつつも、さり気なくヒネリの効いたデザインで通な印象に。
▲ 表革と比べて断然シックなスエードのビットローファー。デニムの裾をターンナップせずに履いているのも、デニムが品良く見える理由です。
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
ストラスブルゴ 東京ミッドタウン店 03-3403-0777
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