絶対に体験すべき気持ちよさ♡ 軽くてリッチな"超極薄"レザーアウター

レザー＝秋冬と思っている方、そろそろ意識改革しましょう。昨今は薄く柔らかに仕上げられたレザーを春アウターとして着るのが、もはや常識ですからね。

秋冬アウターでも柔らかなレザーはあるのですが、ここでご紹介するのは“超極薄”なレザーです。もはや布地と変わらないぐらい薄く&軽く仕上げたレザーは、軽やかな着心地でありながらレザーならではのリッチ感を両立。着用数が少なく物足りなさを感じがちな春コーデの格上げにうってつけなんです。

着用期間が少ないからとライトアウターをスルーする人も少なくないでしょう。でも、一着で軽さとリッチ感を手に入れられる超極薄レザーアウターなら、ヘビロテ確実。インナー次第で、意外にロングシーズン着られますしね。

スポーティな印象が強いボンバージャケット。でも、超極薄の上質なナッパレザーで作れば一転してリッチな雰囲気に。カシミアニットにリネンパンツを合わせれば、さらに春らしい軽やかさとリッチ感を両立したコーデが完成します。一方でナイロン地とのリバーシブル仕様とあって、よりスポーティさを高めた雰囲気にも着こなせます。

高級メゾンのレザーウエアを手掛けてきた実力派とあって、革質は極上。こちらは、薄く、柔らかく、それでいて耐久性もあるMetisseスエードを使い、シンプルな襟付きシングルライダースに仕立てています。同モデルで同素材の使用は、今季ビームスのみでの展開。

イタリア北部のアトリエで自社生産するラグジュアリーアウターウエアブランド。写真では一見重たそうに見えるかも知れませんが、実はかなり軽やか。なにせ、薄く仕上げたスエードにパンチングを施してありますから。軽やかでソフト、おまけに通気性もあるってワケです。

ご存知イタリア発のレザー名手が作るフライトジャケット。大きなパッチ&フラップポケットをあしらった、いわゆるA-2タイプです。素材はラム。極々薄く仕上げることで、見た目にはレザーならではの光沢感を披露しながら、着心地はまるで布帛並みに軽やか。

独特なハリ感とシワ感に仕上げたラムレザー。実は裏側に超薄手のポリエステル・オーガンジーをボンディングすることで、強度を高めつつユニークな風合いを表現しているんです。さらに、シームシーリングの採用により、防水性も確保しています。