大人のラグスポスタイルには、こんなフードブルゾンがお役立ち！

シンプルなコーデでも、フード（パーカ）があるだけでなんとなくキマる。フードあるあるですね。フードによって目につきやすい顔周りにボリュームやドレープが出るのがその理由。薄着の春シーズンはぜひとも活用したいものですが、一方でスポーツウエアなどでおなじみのデザインとあって、ラフに見えてしまいがちなんですよね。

で、その解決策なんですが、メゾンの一着を買えばOK！ ……えっ、いつものヤリクチですって？ 皆さん慌てずに、その続きがあるんです！ 高級感のあるレザーやロゴなどの一手があるものを選ぶと、いわゆるスウェットパーカ的なラフさを軽減できるんです。さらに、ミニマルな黒一色や光沢感のある素材を選ぶのも有効です。合わせるアイテムも、パンツならスラックス、シューズならレザーを選ぶことでフードの格上げが可能。大人にこそ似合うラグスポスタイルが完成しますよ！

こんなフードブルゾンなら、只者ではないことが一目瞭然でしょう。グラデーションが美しいパティーヌをあしらったカーフレザーを採用した「アンジュール パティーヌ パーカ」。ジップの引き手からドローコードまでレザーとあって、スポーティなフードブルゾンも断然ラグジュアリーです。合わせたのは、同系色のスラックスと、ブルゾンと同じくパティーヌが美しいレザーのローファー型スニーカー。スポーティだけどラグジュアリーを、着こなし全体でも主張します。

コンパクトナイロンツイルが、軽やかな着心地と色気のある光沢を両立。胸にはライニングからチラ見えするオレンジと同色で刺繍によるロゴがあしらわれ、スポーティななかにもしっかりとリッチ感をアピール。フードはフェイクレイヤードデザインで、着脱が可能に。

コットンジャージーでフード付きとなればスポーティさはより加速するはず。でも、ジップじゃなくスナップボタンならどこか比較的スポーティさを抑制します。さらに胸のワンポイントに注目。ココンチおなじみのメタルプレートによるロゴが光っています！

フード付き、さらにはジップにドローコードとスポーティな要素が満載ながらも、こんな艶黒なら言うまでもなくラグジュアリーです。素材はラムレザー。1枚仕立てにすることで、レザーならではの艶感を楽しませつつも、着心地は軽やかでスポーティです。