【まとめ】ザ・ノース・フェイスの開襟シャツ、極上のモノトーンTに注目な件

昨今、オーバーサイズのシャツがマストアイテムとなっているのは皆さまも、よ〜くご存じですよね？ これは夏の定番、半袖シャツも然り。ザ・ノース・フェイスからリリースされた開襟シャツは撥水、軽量、ストレッチと機能面では申し分なし。

で・す・が、本題はすこぶる楽チンな今どきのシルエットと、合わせるアイテムを選ばない汎用性の高さにあるんですよ。パッと見は大人のストリートカジュアルと言った風情もあって、アウトドア感全開でないところがいいですよね。着心地も快適ですから、押さえておくと大人のカジュアルになにかと重宝しますよ。

加えて、夏に欠かせないTシャツを選ぶなら、やっぱり基本となるのは無地のシンプルな1枚。それらは、快適な着心地はもちろんですが、パッと見にも上質さが伝わる極上素材であることが重要です。機能性を求めるなら化繊のTシャツですが、やはり天然素材が持つ落ち着いた表情には敵いません。しかも着こなしを制限しないモノトーンを選ぶことは鉄則です。

そんな視点でピックアップした、LEON.jpお墨付きの開襟シャツ＆モノトーンTシャツをご紹介します。暑い夏を快適かつスマートに乗り切るために、まずは入手しておきたい逸品揃いですよ。

ナイロン100%素材でありながら、コットンのような風合いを実現。シワになりにくいのでレジャーにもオススメいたします。注目すべきはさりげないディテールの工夫。やや長めの袖やオーバーサイズのシルエット、脇スリット入りの水平の裾など、細かいところにまで気が利いているでしょ？

身生地のストレッチ性の高さは絶品です。本製品に使われている素材、セボナーは、コットンに比べ、耐摩耗性、引き裂き強度が高く、軽量。さらには静電気ケア、撥水性まで付加されているというから、文句のつけようもございません。

目立たない小ぶりのメタルボタンも大人好みですよね。ボタンはスナップタイプで、着脱が簡単。よく見るとロゴ入りという気配りもファンにはたまりません。

イタリアの老舗ニットブランドとして知られる「フェデリ」ですが、実はカットソーも得意とするところ。こちらは世界三大綿のひとつで、希少なアメリカ産スーピマコットンを採用。吸湿性が高くしなやかな風合いと、絹のような美しい光沢感が魅力。その原綿から仕入れ、1960年代の編み機でゆっくりと紡績することで自然な伸縮性のある生地に仕上げています。トレンドのビッグシルエットでありながらも、首元の開きを抑えて清潔感のある見た目に。ほとんど透け感がないこともポイント。

カシミヤのように柔らかく滑らかで、吸水速乾性にも優れたホームウェアを作り続けている「カシウエア」から派生したのが「カシュアリー」。こちらのTシャツの素材には、光沢感があって滑らかなスビンコットンを使用。素材調達から縫製にいたるまで、メイド・イン・ジャパンを基本にしています。リラックスタイムの部屋着としても、外出時のインナーやアウターとしても使えて、心地よく過ごすことができます。裾と袖の折り返しを広く取ることで、下着っぽく見えないこともポイント。