街でも映える!? 人気ブランドの海パン４選 【ドルチェ＆ガッバーナ、フェンディ他】

例え年に一度しか行かなくとも、夏の浮かれ気分を満喫するためには海パンを新調したくなりますよね。今年は海開きを行わないビーチも多く、海水浴を楽しむことが難しい場合もありますが、海パンにTシャツやタンクトップを合わせてビーチを散歩するだけでも、夏気分は楽しめます。それに、プールだってありますしね。折しも今年はリゾートスタイルの提案が多いとあって、夏気分満開な総柄モノが豊富。こんな時だからこそ、むしろ派手な海パンで気分をアゲていきましょう。

と、ここで大人の総柄海パン選びの極意を伝授。最も重要なのは丈。ヨーロッパのビーチリゾートに行ったことがある人はお分かりでしょうが、丈は短めがいいんです。具体的には膝上。膝下になるとストリートな感じが強過ぎて、子どもっぽく見えてしまいます。街穿きショーツの場合は膝上ジャストが理想ですが、海パンの場合はいっそ膝上10cm以上もあり。お手本は映画『007 カジノロワイヤル』でのダニエル・クレイグです。

総柄を探すなら、まずはここからがお約束。サラリとして軽量なポリエステル生地にプリントされるのは、アイコニックなマヨリカ柄プリント。複雑なパターンですが、サックスブルーを基調とした爽やかなカラーリングが、夏らしい清涼感を楽しませてくれます。カラダに自信のある人には、これぐらいのショート丈がオススメ。

独特なタッチで描かれるフローラルモチーフは、カートゥーン的表現で話題のアーティスト、ジョシュア・ヴィーダスのアートワーク。モノトーンにうっすらとブルーを入れることで、爽やかな印象を楽しませてくれます。丈は一見長めに見えますが、ちょうど膝上丈。街穿きも出来ちゃいます。

トロピカルな総柄にはどうも抵抗があるという人は、比較的着慣れたカモフラ柄なんていかがでしょう。しかも、ブラウンをベースにしたこんなダックハンターカモなら、以外にシックな印象に。丈はかなり短めで、Mサイズだと総丈で34cmほど。男らしく鍛えた大腿四頭筋とコーディネートしたいところです。

とはいえ、やっぱり総柄は気恥ずかしいという人にはこんなサイドラインを。ダークネイビーにメッシュ生地のサイドラインとバックポケットを配し、清涼感を楽しませるこちら。太めのドローコードのエンドパーツにはゴールドカラーが配色され、ラグジュアリーをアピールしてくれます。