多様性の時代を踏まえた、”新しいクラシック”とは?
なかでも英国ドレスシューズの象徴として親しまれてきたのが、内羽根式ストレートチップである「シティⅡ」。礼装や各種スーツにも履ける格式を持つ一足は、本物を知る男子垂涎の逸品です。その不出世の名作をベースにこのたび最新ラスト(木型)を奢ったニューモデルが登場。
ボリューム感あるラウンドトゥを特徴とする0015ラストを採用しており、モダンなインパクトが最大の魅力。また、この0015ラストは、ジョンロブのもうひとつのレガシーである「ウィリアム」の新型にも用いられたことでも有名です。
これまでドレスシューズのクラシカルな美観を追求してきた英国の名門も、多様性の時代を迎え、より幅広く本格靴が楽しめるラインナップを打ち出してきているのです。それが証拠に新生「シティII NS」は、ジーンズなどカジュアルなパンツに合わせることで、さらにクラシックな美観が個性へと引き立つポテンシャルに溢れたデザイン。まさに温故知新の最先端といえる傑作なのです。
◆ その1 「シティII NS」
現代的なボリューム感が洒脱の極み
◆ その2 「ロウリー NS」
重厚にして超軽快な履き心地
◆ その3 「ウィリアム」
多彩な素材使い、カラーも出揃った名作の復刻版
ラストには英国クラシックを継承するラウンドトゥの9795が使用されており、適度にドレシーであり履きやすいところが大きな魅力。また、アッパーレザーのバリエーションが豊富なところもウィリアムファミリーの良いところ。装いに合わせて選べるカラーはもちろん、グレインレザーやスエード、ワックススエードなどタッチに関しても各種網羅しています。今日的なスマート・カントリースタイルを、好み見に応じて作り出せる豊富なラインナップは絶対に必見ですぞ。
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ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010