センスのいい人が選ぶ真夏の白シャツ。さらにオシャレに見せる2テク！

清涼感に溢れる、リネンならではのドライな素材感。その爽やかさを、白にすることでより一層楽しむことができます。それでいて、シャツなら品の良さも両立。つまり、大人の夏コーデにおいて、白のリネンシャツは絶対定番と言えるアイテムってことです。そんな1枚に似合うアクセサリーとは・・・ズバリ、ダイヤモンドです。

爽やかで上品、リッチ感のある白のリネンシャツに、ポップなアクセサリーなど似合いません。あくまでも、ラグジュアリーを基本とするのが正解です。となれば、ダイヤモンドに白羽が立つのは必然でしょう。今回ご紹介するのは、テニスブレスとコードブレス。よりラグジュアリーな前者と、ややカジュアルな後者ですが、ともにダイヤモンドをふんだんに使用しています。

夏の日差しを反射する、白のリネンシャツとダイヤモンド。リネンの爽やかさを損なわないよう、華奢なサイズか1点着けを心掛けましょう。

プロテニスプレイヤーのクリス・エバートが、1987年のUSオープンで試合中にダイヤモンドのブレスットを紛失したことに由来するテニスブレスレット。ダイヤモンドをふんだんに使用しながら、シンメトリーでシンプルなデザインは実に上品です。こちらは、ダイヤモンド44個を使用。プラチナとの組み合わせはまさしくゴージャスですが、細身と相まって結構涼しげです。

白のリネンシャツならではのナチュラルな風合い。ダイヤモンドのような貴石をふんだんに使ったジュエリーは一見不釣り合いなようで、細身なテニスブレスなら馴染んでくれます。総計約8.9カラットのダイヤモンドはその価格こそ驚愕ですが、着用姿は意外にもスッキリと嫌味なく決まります。

白リネンのクリーンで品良い印象は、大人にとってありがたいものの、とはいえプレーン過ぎても味気なく見えてしまいます。特にコーデがシンプルな夏は。そこでおすすめなのが、カラーレザーブレス。色と編みレザーによる遊び感が、シンプルな夏コーデにアクセントを与えてくれます。ゴールド&ダイヤモンドとコンビになったこんなデザインなら、あくまで大人な上質さを維持できます。

コード系でありがちなチープ感も、レザーコードなら回避可能。色を効かせつつも、大人に相応しい適度な重み感があります。もちろん、ゴールド×ダイヤモンドの留め具から漂うラグジュアリー感も要因に。白リネンのクリーンで品良い印象を損なわないよう、シンプルに単体着けがおすすめです。