【知らないと損する!?】大人が履くサンダルの絶対条件とは？

涼しさを求めながらも肌を過剰に出さないことが、大人の夏コーデにおける基本。いくら暑くとも、タンクトップにショーツ、ビーサンなんてコーデはもってのほかです。とはいえ、蒸し暑い日本ではせめて足元ぐらいはサンダルで涼を求めたいもの。そこで打ってつけなのが、ヒールストラップ付きのレザーサンダルです。

スポーツサンダル、略してスポサンでお馴染みとなるこの仕様は、ヒールストラップがあることでシューズと遜色ないフィット感が得られるのが特徴。踵が完全に露出しないことで、見た目的にもサンダル感が控えめです。

とはいえ、ナイロン製だとその名の通りスポーツ感丸出し。でもレザーなら大人な顔つきで履けます。さらにポイントは、ソールが薄手でヒール付きな点。

これにより、大人の夏シューズの大定番であるグルカサンダル的な雰囲気を演出出来ます。肌面積を極力減らすために、ストラップが幅広のものを選ぶのもミソ。そんなサンダルなら、例えショーツに合わせても品良く見えますよ。

そしてこちらのサンダルのテクニックも、話題のイケメン落語家、瀧川鯉斗さんにモデルとして着こなしていただきました！ 

高級紳士靴の代名詞であるジョンロブが作れば、本来ならスポーティなストラップサンダルもこんなに格式高い印象に。モデル名はストラットン。グレインレザーを採用した幅広のストラップは、肌面積を抑制するとともに快適なフィット感を約束。クラス感を漂わせながらも、メタルバックルの中央に切り目を入れるなど、サンダルらしい軽快感を演出しています。

幅の広いヒールストラップによって、グルカサンダルに近しい感覚で履くことが可能。だから、クリース入りのスラックスとも馴染んでくれます。高さはありませんがヒール付きな点も、スラックスと好バランスな理由に。

ショーツ×サンダルという夏らしくもカジュアル感が強いコーデも、レザーのストラップサンダルなら大人顔に。ソールの厚みを抑えたスッキリとしたシルエットも、子どもっぽさを回避してくれます。

夏らしい爽快感と大人に相応しいクラス感の両立を図るなら、ホワイトレザーも大いに魅力。パラジウム仕上げのメタルバックルも、涼やかさを主張してくれます。レザー製のフッドベッドは薄手ですが、クッション材入りなので、履いても疲れにくいのです。