ルイ・ヴィトンの最新ジュエリーは国境も性別も超えて︎♥

「LV ヴォルト」は今年８月デビューしたルイ・ヴィトンの新作のファインジュエリーコレクションです。これ、ルイ・ヴィトンが初めて国籍や性別を越えるデザインを生み出したと話題のコレクションなんです。

「L」と「V」のモチーフを使ったデザインは、ウォッチ & ファインジュエリー部門のアーティスティックディレクター、フランチェスカ・アムフィテアトロフによるもので、直線を使ったシャープなフォルムにはフレッシュさがあり、力強さとスピード感、もちろんラグジュアリーなイメージも凝縮されています。

女性が付ければ強く逞しい印象で、男性が付ければ繊細でエレガント。ジェンダーレスでエイジレス、国籍も人種も問わず付けられるジュエリーが仕上がりました。それにファッションもカジュアルでもドレスでも、スタイルを選ばず付けられるんです。

男性から女性、女性から男性へ贈ることができるギフトとしてはもちろん、ペアで付けるのにも最適なコレクションの誕生です。

切子のように打ち込まれた楔形の溝は、もちろんブランドイニシャルの「L」と「V」がモチーフ。よくみると、ちゃんと「L」「V」「L」「V」の順で刻まれているんです。

WGのシックな輝きにシンプルなデザインなので、他のジュエリーとの重ね付けもしやすそう。腕時計と重ねるのもよさそうです。

リングの両輪から立体的なレリーフを浮き上がらせたデザインは、「L」と「V」を幾何学的に重ねたところにダイヤモンドをあしらいました。

シンプルなのに嫋やかでラグジュアリーな気分が漂うところが、LV ヴォルトらしいところ。これなら男性でも付けられますよね。

トライアングルにアレンジされたWGの「L」と「V」にダイヤモンドをあしらったペンダント。西洋では正三角形には、安定や成長など様々な意味を持つだけに、どことなく神聖なイメージが漂います。

パートナーに贈るのにも、意味あるジュエリーは有意義なのでは。