まるでシャツ!? レザーアウターは極薄0.4mmが大人の選択

ブランドの代名詞とも言えるパンツとともに、ジョゼフ オムが力を入れているのがレザーアウター。素材はもちろん、吸い付くように体になじんでオヤジをリッチに艶めかせてくれる、“とろみ”レザー。今季はイタリアの老舗タンナーがジョゼフ オムのためにプロデュースしたラムスキンを使用しています。

その薄さはアウターとして使用できる極限の0.4㎜！　まさにシャツ感覚で羽織れます。ここまで薄くできるのは原皮の段階でキズやダメージのあるものを排し、クオリティが高い原皮だけを厳選しているからこそ。

また染色もレザーの表面をコーティングする顔料は使わず、革本来の風合いを活かすアニリン仕上げを採用しているので、みずみずしくしなやか。透明感のあるツヤがあり、ストレスフリーな着心地なのです。ライダーズでモードにキメるもよし、絞りを効かせたテーラードジャケットで遊ぶもよし。無造作に羽織るだけで、貴兄の魅力を引き出す一着をぜひ。

定番のシングルライダーズジャケットは、やや細身のシルエット。低めのスタンドカラーや胸に配した切り替えが、モダンな印象を与えます。ニュアンスのあるグレージュカーキとブラックの2色展開。

ウエストやアームホールをほどよくシェイプしたテーラードジャケット。製品絞り加工により、味のあるくたっとした風合いを演出しているのもポイントです。深くリッチなボルドーとブラックの2色展開。