黒バックパックがやっぱり最強だった件

コロナの影響もあって、最近の通勤自転車需要はかなり上がっているのだとか。加えてドレスコードの緩和が進んだ今、スポーティでいながらクリーンな印象のある黒のバックパックは、ビジネス鞄の定番の一角をなす存在に。

デジタルツール一式を携帯しながら軽快でいられる黒のバックパックは、今やスマートな大人のスタイルに欠かせない！というわけです。

さらに、そもそもがバックパックですから、これをオン・オフで兼用するのももはやジョーシキ。というわけでオン・オフ自在を叶える、機能もデザインもイマドキなモデルをピックアップしました!!

デザイナーデュオが手掛ける注目の英国ブランドより、リサイクルナイロンを使用したサスティナブルなバッグが登場。整然と並んだアウトポケットの１つをシンセティックレザーで切り替えるなど、さり気ない個性が光る逸品です。ポケットを立体的に象るダーツを、わざわざ閂ステッチで縫い留めているのもユニークな意匠。ミニマルな顔立ちのなかにも、ブランドのアイディンティやクラフツマンシップが滲みます。

ファスナーは止水仕様で、ウォータープルーフ加工が施されるなど悪天候への配慮がなされています。メインコンパートメントには小物ポケットやペンポケットといった多彩な収納を備え、背面側に独立してPCスリットを装備。トロリーケースとの連結も可能で、旅行や出張にもグッドです。

どこか未来的な匂いが漂う台形フォルムの「リッジウッド」バックパックは、アウトポケットのマチを排したスマートな顔立ちにして、多彩な収納を装備。ショルダーハーネスにイヤフォン用ポケットを備えていたり、底面にレインカバーを内蔵するなど、さすがトゥミ！といった便利機能が満載です。なおロゴ入りのジップ引き手は、ブラックの替えも付属。よりミニマルな顔にもアレンジ可能と、細部まで気が利いています。

台形状に大きく開くメインコンパートメントの開口部は、モノの出し入れがしやすい設計。PCスリーブは背面側に独立してあり、フロント両サイドの大型ポケットは、手帳やペンなどの頻繁に出し入れするコモノの収納に便利です。

ミルスペックパーツを用いたタフな鞄作りで人気のブリーフィングより、かぶせが付いたクラシックスタイルのバックパックです。素材には堅牢な840Dのバリスティックナイロンを使用し、さらに湿防水フィルムを挟んだ３層構造とすることで、さらなる機能性を獲得しているのがこれのミソ。まさしく街でも山でもスマートな、究極のマルチプレイヤーといえましょう。

かぶせのフラップを開くと巾着の開口部が表れる、クラシックな作り。ただ、メインコンパートメントへは本体脇の止水ジップからもアクセスできる設計なので、モノを出し入れする度に巾着を開け閉めする必要はありません。PCスリーブは背面脇に備えています。

「アーバンエクスプローラー20」と名付けられたこちらは、ありとあらゆる装飾を削いだ圧巻のミニマルフェイス。しかしそこは"都会の冒険者"。ルックスとは裏腹、各種デジタルデバイスの収納に適した多彩な収納を内側に秘めています。また外装素材には、防水性を備えるとともに、強度や耐加水分解性能に優れる高耐久ポリウレタン｢DURON™｣を使用。鉄壁の防御ゆえ、急な悪天候もへっちゃらです♪

メインコンパートメントは３方をガバッと開ける仕組み。トランクのように荷物のパッキングができます。またデジタルデバイスの整理収納に適したパネルは、着脱することが可能。トロリーケースとの連結にも対応するなど、出張の相棒にも心強い設計です。

ルーフボックスにサイクルキャリアと、多彩な製品を展開するスウェーデンブランドより、北欧デザインの例に漏れずシンプルにして機能的なバックパックです。旅行や出張にも便利な28Lという容量を備えながら、底面に向かって狭まる独特の立体フォルムは、背負った姿がスマート。素材には1680Dの厚手のポリエステルを使用と、頑丈さも申し分ありません。

U字型の開口部のジップを開けば、鮮やかなサックスブルーの内装が。内部にはスリット収納を2段備えていて、ノートPCとタブレットを同時に携帯することも可能です。ちなみに、バッグ上部には隠しポケット付き。貴重品をより安全に収納できます。