【人気・定番】黒デニムの大人な選び方。厳選５本

男くさいやんちゃな服の筆頭といえば黒デニム。最近LEON.JPでも推奨しているモノトーンや真っ黒コーデの主軸になるアイテムですから、勝負服的なお気に入りの一本があると重宝します。特に秋はアウトドアっぽい少しボリュームのある黒トップスに、美脚効果のあるシルエットの綺麗なものを合わせるとトレンド感とやんちゃ感を手軽に演出できます。
 
大人が真にヘビロテできるやんちゃな黒デニムの条件は、ダメージが入り過ぎていたり、タイトすぎたりしないことが絶対。このどちらかの要素が入ってしまうだけで、途端にロックな匂いが出てきてしまうので要注意です。腰回りは程よいゆとり〜ジャストで履いて、綺麗なテーパードが効いた現代的なシルエットのものを選びましょう。

ボタン類まで黒で統一したストイックな黒デニム「Goodwin（グッドウィン）」。マテリアルはコットンに2％のスパンデックスを混紡し、細身ながらストレスのない履き心地に。お尻が上がったタリアトーレらしいシルエットで、大人っぽく履きこなせます。

アラノック風プルオーバーは身幅にゆとりがあって動きが出る分、プレーンな黒デニムでしっかり引き締めたスタイル。同じ黒でもシルエットと生地感の差で奥行きのあるコーデが完成します。胸元からチラ見えするインナーと足元のスニーカーで白を散らすことで黒がより引き立つんです。

ウォッシュ加工が施されていますが、やりすぎない色落ち具合がこなれた印象。シルエットはブランドの中でも不動の人気を誇る「SWING（スウィング）」で、ややタイト目だからボリュームのあるトップスとの相性も抜群。モノトーンコーデもバッチリ決まります。

程よい股上で軽快な雰囲気を醸すヤヌークのスリムテーパード「VINCENT（ヴィンセント）」。特殊な染色方法で染めているため色落ちがしにくく、太陽の下でもちゃんと真っ黒。やんちゃな真っ黒コーデを構築するなら、こんな一本があると重宝しますよ。

ファクトリー出身の経験を存分に生かしたシルエットの綺麗さに定評のあるブリリア1949。履き込んだ風合いがリアルなこちらは、シンプルに作り込みの良さを実感できる一本。履き心地もしなやかで、幅広いアイテムと合わせて楽しめます。

こう見えて実はイージーパンツ。コットンウールで作られており、表地はデニムそのものですが、裏地はスエットのループが肌触りよく、ストレスなし。膝下からは意外と細身で、ブランドらしい綺麗なテーパードラインがコーデを支えてくれます。