夜が似合う上質レザーブルゾンはこの３着【ルイ・ヴィトン、サンローランetc.】

デニムジャケットのデザインをベースにしたレザーブルゾンは、機能的かつ現代的な定番をルイ・ヴィトンのレンズを通して、より上質なものへと昇華したコレクション「ルイ・ヴィトン ステープルズ エディション」からの一着。素材は柔らかな質感と、やや抑え気味の光沢にオトナの余裕が滲む上質なカウレザー。また、たたみ方マニュアルがプリントされたタグを付属するなど、ギミックの効いた味付けも魅力です。

そんなオトナの遊び心溢れる一着を、あえてホテルのラウンジに持ち込むのが、モテるオヤジ一流のヤリクチ。実は都会の夜の空間に上質レザーが似合うことをよ〜くわかっているのです。

アメリカ軍のフライトジャケットをデザインソースにしつつも、独自のエッセンスを加えることで現代的にアップデイトしたレザーブルゾン。素材はタフなレザーの代名詞たるホースハイドながら、その仕上がりはあくまでも品良くエレガント。まさに上品さとタフさが絶妙なバランスで融合した一着です。

そんな男の艶感滲むブラウンレザーのジャケットを、全身茶系のワントーンコーディネートで着こなせば、シガーの香りもよく似合う、リッチなオトナのリラックススタイルとなるのです。

サンローランを代表するオーセンティックにしてアイコニックなモーターサイクルジャケット。ブランドの遺産ともいうべきオリジナルデザインはそのままに、着心地や質感をラグジュアリーに昇華した一着です。素材には最高品質のラムスキンを使用。艶やかなシルクのライニングが、脱いだ際にもオトナの余裕を演出します。

オヤジがホテルのラウンジで羽織りたいのは、こんなレザー。あくまでドレスに装うことで、艶っぽいシーンにふさわしいオトナのこなれ感を醸し出したい算段です。