触りたくなる♡柔らかジャケット５選

テレワークにウェブ飲み会と、人と直に接する機会がめっきり少なくなった昨今。仕方がないことですが、やっぱり寂しくなります。ただでさえ人肌恋しい季節ですからね。

いやちょっと待てよ、直に肌に触れるのがNGでもジャケット越しならいいのでは？　ってことで、思わず女子が触れたくなるような柔らかジャケットのご紹介です。

アンコン仕立てはもちろん、生地にカシミアを使っていたり、またニット編みになっていたりと、着ている人だけでなく見ている人にも柔らかさが伝わるジャケットを集めてみました。

さらに、ハイテク素材ではなく天然素材に限定。実は、そこがポイントです。隣を歩く女子、微妙な距離感、その時木枯らしが！　冷たい風から避けるように、彼女の手はジャケットの袖を掴む。「あっ、気持ちいい♡」となったらこっちのもの。

彼女の手は、もうジャケットから離れなくなっていることでしょう。めでたし、めでたし。チャンチャン🎵

ブルネロクチネリらしい、ニュートラルなライトグレーカラーが、見た目にも柔らかな印象をアピール。さらに、ウールにシルクとカシミアをブレンドしたツイル生地が、実際に極上の肌触りを楽しませてくれます。アンコン仕立ても手伝った温かくも軽やかな着心地は、ラフな休日コーデにまさに最適。それでいて、シルク&カシミアの風合いがあくまで上質顔に留めてくれます。

独特の織り柄は、そのカラーリングも相まって見た目こそ爽やか。しかし、素材はカシミア×シルク。ふわりと空気を含んだカシミアと滑らかなシルクが相まって、一度触れると離れたくなくなる心地良い肌触りになっています。体のラインに沿ったナポリ仕立ても、その柔らかな着心地に寄与していることは、言うまでもありません。

ヘリンボーン織りと聞けば、誰しもがカントリーな印象を受けることかと。しかし、ここが作る1着はむしろラグジュアリー。なにせ、素材はシルクとカシミアのブレンドですから。シルクを53%も使用することで、柔らかさと滑らかさ、そして美しい光沢感を表現。そこにカシミアの温かみが加わった、いわば成功者のための雲上ジャケットです。

ラルディーニのためだけに作られたファブリックであることを意味する、Tessuto Esclusivoと記されたタグ。そのスペシャル感に相応しい、カシミア100%を採用した1着になります。それも、一部にリサイクルカシミアを使用するエコな一面も。温かさはもちろん、目付け360gと超軽量なのも見どころで、肌寒い夜にふと彼女に掛けて上げれば株上げ確実です。

奇をてらうことなく、自然体な美しさと着心地の良さをコンセプトに掲げるブランドらしい1着。素材はピュアカシミア。東洋紡糸製の4PLYニットによる温かさ、柔らかさ、軽やかさ、弾力性に加えて、特殊なミシンにより縫製することで、縫い目のゴワつきを払拭している点も注目です。包み込むような着心地が、その見た目からも想像出来るかと。