印象がガラッと変わる！ 大人のメガネの選び方とは？

言うまでもなく最も目につくアイテムであるアイウエア。ちょい盛りアイテムにおける常套手段です。なかでも、輪郭がくっきりとしていることから、より印象深くなるのが黒フチ。顔の引き締め効果も、一層高まりますからね。

さらにサングラスとなればキャラ付け効果はより強まるのですが、秋冬の重アウターとの組み合わせは正直重たい印象が勝ってしまいます。そこで注目なのが淡色レンズです。

アイウエアにおけるトレンドキーワードでもある淡色レンズ。薄く色が入ったレンズは、ダークカラーと比べて軽い印象があり、それでいてしっかりと目元に存在感を与えてくれます。

特に秋冬にオススメなのがライトブルー。黒や茶といった重たい色をまとったコーデを、軽く見せてくれます。あくまで淡色なので、他のアイテムとの色バランスにそこまで気を使わなくて良い点も見どころですよ。

上リムとブリッジが織りなすアーチ状のラインが、フレンチヴィンテージな香りを漂わせるモデル「DAVID」。黒フチながらその線は細く、ゆえにキャラが強いラウンド型ですが、意外にクセなく付けこなせます。それでいて、ライトブルーのレンズと共に、ありきたりとは一線を引いてくれます。

フラットなガラスレンズのおかげで、フロントのクラシックな雰囲気がより一層際立つ「740」。目元でのキャラ付けには、十分過ぎる効果を発揮してくれます。難易度が高そうですが、上リムのカーブを抑えているので、実は馴染みやすく仕上がっています。旬な英国カントリーとも相性が良さそうですね。

フロント、テンプル共に極太に仕上げたモデル「SHILLER」。目元でちょい盛りするには、うってつけのフレームです。キャラが強そうですが、形はお馴染みのウェリントン型とあってこなしやすいかと。ダークレンズだとかなり迫力が増しますが、淡色レンズなら重たくなり過ぎません。

大人のサングラスとして、この形が最もかけやすいのではないでしょうか。しっとりと上質感のあるセルロイドを採用した、KCシリーズからのリリースとなる「KCS-22」。やや大きめなスクエア型は、インテリジェンス溢れる印象に。普段アイウエア慣れしていない人でも、比較的違和感なく馴染んでくれるはずです。