え、タンバリンのネックレス!? いま注目のモテるジュエリーはコレ!

あの日、あの時、あの場所で。なんだか過去の名曲の一節のようですが、過去の我々にとってのスナックやカラオケといった場所は、単なる歌い場ではなかったように思います。仲間と、上司と、部下と、愛しのあのコと。時には居合わせた“初めまして”の方も巻き込んで、ひとつとして同じものはないストーリーを繰り広げておりました。

調子に乗って朝まで飲んで、起きたら手が真っ赤っか、なんてことも一度や二度ならず。「いや〜、昨日はタンバリン叩きすぎた〜」と、少し気持ち悪い胃にランチを流し込んだことも含めて、あの日、あの時、あの場所の記憶でありました。

けれども。残念ながら、今はなかなか気軽に行くことが難しい時期。多人数での、ましてや長時間の滞在は気が咎められ、結果、帰路につき……。でもです。コロナ憎んでスナック憎まず。いつか来る日に誓いを立てるがごとく、今回の品をリコメンドいたします。

もともとこのブランドは神秘的なモチーフを流麗に仕上げることに定評があるのですが、今回のタンバリンもため息ものの繊細さ。耳に近づけて振れば、かすかにもしっかと“シャンシャンシャン”と音が聞こえてきて。それを見つめながら「この後行っちゃう？」とつぶやきましたよ、ワタクシは。はぁ〜。あの日常よ、カムバック。

非常に小さく繊細なネックレスは、お洒落アイテムとしてももちろんGood。シャツ下にサラリとすれば、思わず気になるアイキャッチに。