お洒落も防寒も足元から！ リッチで暖かいボアシューズ4足

気象庁の予想によれば、今年の冬は寒くなる可能性が高いのだそうです。今年は早めに冬支度を始めるのが吉かもしれません。とはいえ、いくら防寒するからといって、足元は疎かにしたくないものですよね。そこで適任なのが、お洒落も防寒も両立した“内ボアシューズ”です。
 
冷えがちな脚を包んで温めてくれる内ボアシューズですが、まぁ、温かいのは当たり前。それよりもここでリコメンドする理由はズバリ、ボアがチラ見えするだけでも、コーデ全体が華やかに見える効果があるからです。
 
理屈としては、首元にボアを巻くとゴージャスに見えるのと同じこと。上品さやラグジュアリー感といった、大人の盛りコーデに欠かせない要素をもたらしてくれるのが内ボアシューズなんです。

真冬なら、ニューヨークのセレブ気分でスノーブーツを履きこなすのも一興です。「カーリング」コレクションのこちらは、冬季オリンピックチームや冒険家から支持されるスペックながら都会的な雰囲気が魅力の一足。凍結した雪の上でも抜群のグリップ力を発揮します。

ダイアナ妃やマドンナを始め数々のセレブを虜にするマノロ ブラニク。ただでさえ一度履いたら忘れられないとまで言われるのに、その上柔らかくて温かいボアに包み込まれたら、二度と脱ぎたくなくなるかもしれません。ぜひとも上品な着こなしに合わせて履いてほしい一足です。

クラシックなシューズをメインとしながらも、カジュアルなスニーカーやブーツも得意とするデュカルス。スニーカー感覚で履けると評判のマウンテンブーツにも内ボアバージョンが存在します。履き口からチラ見えするのは柔らかそうなボア。ザ・エレガントな印象です。

ワンマイルの外出程度なら、最悪裸足で履いても大丈夫。そんなズボラも許容してくれるサンダルが一足あると便利なものですが、やはり定番はここの「ボストン シアリング」でしょう。アッパーと中敷きは天然のラムスキンボアでライニングされており、フワフワと温かいのが気持ちいいんです。

1907年から木製クロッグを作り続けるトロエントープにニードルズが別注。病院やレストランなど長時間の立ち仕事をする職場から支持されている履き心地快適なシューズを内ボア仕様にアップデート。個性的な見た目ですが、幅広い種類のボトムスにマッチするんです。