ベージュのチノパンの選び方
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1950年代から続くイタリアの老舗パンツ専業ブランド、ヴィガノからの一本は、歴史的なアメリカ軍のM-41チノがベース。度の詰まったコットンツイル製で生地感も本格的ですが、印象はあくまでもクリーン。ややテーパードした太めのシルエットが抜群のいまっぽさを約束します。2万5000円/ヴィガノ(八木通商)
選びの条件
シルエットはいまどきのスラックスライクな、ちょいドレスな感じで。具体的には腰ゆるテーパード、もしくはドレープ感にもエレガントさが滲むモードな太め、というところが狙い目。
(2) 暖かみのあるベージュの色味
色はあくまでもチノらしい王道色の範疇で選びましょう。本来カーキと呼ばれるほんのりグリーンがかったベージュからちょいキャメル風味の色味まで、暖かみのあるコロニアルカラーをどうぞ。
【基本のこなし方】
チノの選びがいまどきならトラッドスタイルも新鮮に
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そして、ダブルのネイビーブレザーとネイビーのタートルネックを合わせドレッシーに。そんなトラッドの定番スタイルも、チノが腰ゆるテーパードかつ短丈の一本なら、軽やかにしてどこか大人の色気漂う、いまどきの装いに。
アップデイトの効いたアメカジスタイルにも
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