2020.12.07
【仮説02】
週2度目のスーツは「モノクロチェック」が有効、説
在宅テレワークが圧倒的に増えたいま、スーツを着るのは週2回のみ、なんて人も多いはず。そうなると、大切なのが印象の"差"。で、1着目にストライプスーツを使うとすれば2着目はモノトーンのチェックが順当です。その理由は、ギャップをともなった知的さにあります。
- CREDIT :
写真/人物・黒沼 諭(aosora)、静物・蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/四方章敬、久 修一郎 ヘア/Tomo Tamura(Perle Management) メイク/Ken Nakano 文/竹内虎之介(シティライツ) 撮影協力/メズム東京、オートグラフ コレクション
![ジャケット33万円、パンツ13万円、ニット13万5000円/すべてサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)](https://assets-www.leon.jp/image/2020/11/26073513712290/0/1.jpg)
女性目線の結論が、モノクロチェックです。なぜなら女性は男性よりも色彩感覚に優れ、色の違いに敏感です。華やかな月曜に対し、無彩色な木曜というギャップは、むしろ女性のほうが大きな差に感じる。
それと、柄の印象の違い。ストライプが遊び慣れた印象なのに対し、英国的モノクロチェックがもたらすのは、育ちの良い知的な男。結果、遊びの達人とストイックな紳士という強烈な振り幅が生まれ、女性の心は行ったり来たり。否応なく揺さぶられてしまうのです。
【解答】
こなしは知的さを強調する「モノトーン」で
細身ながらコンフォートな千鳥格子の一着
![スーツ8万6000円、シャツ3万6000円、タイ2万円、靴5万円/すべてボス(ヒューゴ ボス ジャパン)](https://assets-www.leon.jp/image/2020/11/26073523367726/0/2.jpg)
モダンで美しいモノクロ柄スーツ
![スーツ13万8000円/パオローニ(ARIMOTO)](https://assets-www.leon.jp/image/2020/11/26073528992192/0/3.jpg)
仕上げに「黒縁スクエア」でさらに仕事もデキそ
![6万9600円/ジャック・マリー・マージュ(ジャック・マリー・マージュ ジャパン)](https://assets-www.leon.jp/image/2020/11/26073549683057/0/4.jpg)
厚さ10㎜の生地から削り出されたスクエアシェイプのフロントが圧倒的なインパクトを放つ太セルの黒縁メガネ。職人の手仕事を駆使して施された複雑なカッティングが、多面的で立体的な目元を演出します。
※掲載商品はすべて税抜き価格です
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