ザ ・ノース・フェイスの名作ブーツがさらに進化していた件

ザ・ノース・フェイスを代表するアイテムとして、誰もが知っているヌプシ ブーティー。なにしろ、暖かくて軽くて水に強いと三拍子そろった名作です。さらに、雪道はもちろん、街中でも似合うルックスとくれば、好評なのも納得です。

しかも毎年、進化版モデルが登場するのも気になるところ。しかもヌプシ ブーティーは、素材やシルエット違いで様々なバリエーションがあることをご存知でしょうか？

今回は、その最新にして大人がさらりと履ける代表格２モデルをピックアップしてみました。スキーや雪山リゾートに出かけるなら「ヌプシ ダウン ブーティー II」、タウンユースなら「ヌプシ ブーティー ウォータープルーフ ロゴ ショート」と、丈の長さで使い分けるのが、常套手段です。

ちなみに、ソールはどちらも雪上や氷上に対応したビブラムアイストレックアウトソール。これを履けば、凍結した路面でツルリと滑って醜態をさらすなんて心配もありませんよ。

昨シーズン登場したインサレーションにダウンを採用したモデルのアップデート版がこちら。色展開はブラック×ブラックのほか、オレンジ、グリーン、イエローなどとブラックのバイカラーになっています。撥水加工を施したナイロン素材、ダウン本来の機能を高めるクリーンダウンの封入、軽量性とクッション性抜群の圧縮成型EVAなど、機能満載で一度履いたらやめられなくなりますよ。

機能を向上させた新作として登場したモデル、ヌプシ ブーティー ウォータープルーフ ロゴ ショート。街が似合うショート丈ですが、撥水加工を施したナイロン素材や、濡れによる機能低下が生じにくいサーモライトエコメイド保温材を用いた本格的なスノーブーツです。そのうえ、アッパーライニングに独自の防水透湿素材を用いたり、EVAの圧縮成型ミッドソールを組み合わせたりすることで、抜群の防水性と軽量性を確保しているというから頼もしい。