Dr.コパが選んだ! 2021年、運気が上がるジュエリー４選

激動の2020年に続き予測不能な2021年を乗り切るため、ぜひともオススメしたいのが“パワージュエリー”の初買いです。そもそも邪気払いの効果があると言われている貴金属の力を拝借すれば、一年を通じて心身ともに健やかでいられるに違いありません。
 
「なかでも2021年に強いパワーが宿るのは球体をはじめとした存在感のあるデザイン。21世紀のラッキーカラーであるゴールドも買い替えいらずゆえ費用対効果抜群でしょう」と、風水術の第一人者・Dr.コパ氏は語ります。そんな数々の条件に該当しそうな名品を集めました。

大人が着けてこそ絵になる存在感絶大なリングを語る上で外せないのが、ブシュロンのキャトル。なかでもブティック創立120周年を記念して発表されたこちらの「キャトル ラディアント ダイヤモンド リング ラージ」は、繊維業を営んでいた創業者一族へのオマージュとされるグログランや、パリ・ヴァンドーム広場の石畳を表現したクル ド パリなどブランドを象徴する4つのコードが詰め込まれた名品中の名品。誰もが分かるアイコン性もオススメの所以です。

フランスの名門ジュエラー、フレッドといえばヨットのシャックルをモチーフにしたフォース10や、永遠を意味するシャンス アンフィニが有名ですが、2021年は上の石を変えられる「パン ドゥ スークル」もクローズアップしたい次第。特にダイヤが2周する18Kイエローゴールドの台座に、エボニーのトップをあしらった黒×金のコンビネーションなら、アンダー100万円で手に入る上、インパクトも絶大。指先から幸運が舞い込むこと請け合いです。

一方イタリアの名門が展開するインパクトジュエリーといえば、ダミアーニのアイコンたる「ベルエポック」と、光り輝く大都会の高層ビルを連想させる「メトロポリタン」。いずれもさまざまなバリエーションをで展開されるブランドのアイコン コレクションですが、風水的なアプローチで考えるならともに狙い目は21世紀を通じてのラッキーカラーというゴールド一択。ベルエポックは存在感抜群なラージサイズがよろしいでしょう。

球体のジュエリーといえば、まず頭に思い浮かぶのがパール。その装飾を最も得意とする筆頭ブランドこそ、日本が誇る名ジュエラーのタサキです。そもそも田崎真珠として創業しただけあり、その品質は折り紙つき。3㎜の淡水真珠が馬蹄のケースに配置される「バウンド カフリンクス」、6㎜のあこや真珠とブラックスピネルが整然と並ぶ「バランス ツイン ブラックスピネル タイクリップ」は、いずれもスーツ姿に許された数少ない装飾品。パーティのお供にもうってつけでしょう。