ビームスとエストネーション、スタッフの夏の着こなし拝見しました

首元のあしらいは、シャツのトップボタンのみを開け、そこにスカーフをサラリ。これによって肌の露出を調整しつつ、あえてセンターをズラした結び目が、抜け感を醸し出します。

腕元にはゴールドのユニバーサル・ジュネーブのアンティークウォッチを。クラシックかつシンプルな佇まいが、夏の涼感溢れる着こなしにマッチします。リボンベルトで遊びを聞かせている点もポイント高し！

クロケット＆ジョーンズのタッセルローファー『キャベンディッシュ3』。軽やかかな足元が、夏らしい開放的なムードを演出します。パンツの丈も、涼やかだけど軽薄にならないギリギリの節度をキープ。

アクセサリー周りはすべてホーセンブースで統一。モノクロコーディネートに男らしさの中にもラグジュアリー感が宿る同ブランドが、絶妙なアクセントになっていますよね。合計三点もアクセをつけているにもかかわらず、ゴチャゴチャと子供っぽく見えないのは、ブランドを統一している恩恵でもあるのかと。

大人の余裕を演出する小物使いとしての総仕上げは、足元のグルカサンダル。フラテッリ ジャコメッティ製のこちらは、なんとパイソンレザーをアッパーに使用した、なんとも贅沢な一足。やはり、大人の夏の着こなしは、足元からリッチを主張してなんぼかと。