2021.03.07
男らしくキメるなら、ミリタリージャケットに黒デニムが正解！
イタリアオヤジが男らしくキメる際、いまも昔も迷わず手に取るのがミリタリージャケット。で、ボトムスに黒デニムを合わせるのがお洒落の達人たちの最旬スタイルなのですよ。
- CREDIT :
写真／スナップ・Massi Ninni、静物・蜂谷哲実（hachiya studio） スタイリング／四方章敬 文／竹内虎之介（シティライツ）
今日は俄然男らしくキメたいな、と、そんな時、イタリアオヤジは迷わずミリタリー仕様のポケジャケを手に取ります。これは昔もいまも変わりません。が、合わせに関しては昨今、黒デニ支持者が急増している様子です。で、これがまた、ちょっとモードで最高に格好いい。タフなスタイルが板に付いた不良（ワル）そな大人に見えるのですよ。
カモフラのM-65も黒デニでちょいモードに
上品なジャケットの上にあえてのM-65。といえば、イタオヤ得意のタフなスタイル。さらにボトムスが黒デニなら、不良っぽいムードが高まるとともに、新鮮みのあるモードな気分も添えられるのです。
ストイックなミリジャケも黒デニなら洒脱で都会的に
コチラのオヤジさんはジャケット自体が制服感あるメタルボタンのポケジャケ。そんなストイックな一着も、黒デニ合わせならコスプレに陥ることなく、都会的なタフスタイルとしてキマるのですね。
【Column】
かつてポケジャケには白デニでした
数年前までタフなポケジャケの相棒といえば、圧倒的に白デニでした。中に着るジャケットも紺ジャケが王道。ま、いまでも
全然アリですけどね。
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“ミリジャケ”の選びの条件
【１】 本格派をリッチに仕上げたミリタリーウエア
【２】 力強い男らしさをわかりやすく主張するオリーブカラー
【２】 力強い男らしさをわかりやすく主張するオリーブカラー
◆ サンローラン
こなれ上手なアジ出しのミリジャケ
まるでヴィンテージのような風合いを再現したこなれ感抜群のミリタリージャケット。コットンとラミーを混紡したサラリな素材を使用。
▲ 19万円／サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ（サンローラン クライアントサービス）
◆ タトラス
テックにしてエレガントな定番の最新作
M-65をフーデッド仕様にしたココンチの最新作。撥水性を完備したテクニカルファブリックを用いた一枚は悪天候の日にも◎。美しいペールトーン調のオリーブ色も魅力。
▲ 8万4000円／タトラス（タトラスインターナショナル）
◆ アスペジ
テックにしてエレガントな定番の最新作
アスペジを象徴するアイテムのひとつであるMINI FIELD JACKETを今季はテクニカルウール素材でリリース。伸縮性のある快適な着心地とエレガントな表情が魅力です。
▲ 8万1000円／アスペジ（トヨダトレーディング プレスルーム）
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“黒デニ”の選びの条件
【１】 ももユル、裾細なテーパードシルエット
【２】 スラックス感覚ではける"真っ黒"カラー
【２】 スラックス感覚ではける"真っ黒"カラー
◆ サンローラン
新シルエットを纏った"ももユル"の黒デニ
ももユルテーパードの新シルエットを採用したミドルウエストのキャロットデニム。漆黒の色味がその新鮮なフォルムを際立たせます。
▲ 7万7000円／サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ（サンローラン クライアントサービス）
◆ ヌーディージーンズ
品良くスマートな洗練の真っ黒デニム
DRY EVER BLACKというカラー名を与えられた色落ちしにくいブラックデニム。洗練されたシルエットと相まって、スラックス感覚ではける上品な一本。
▲ 1万8000円／ヌーディージーンズ（ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿）
◆ ヤコブ コーエン
美シルエットと本格仕様が自慢の一本
ミッドライズのテーパードシルエットに仕上げられた同ブランド自慢の定番デニム。縦横黒糸のセルビッチ生地を使用するなど、こだわりの仕様も注目です。
▲ 7万9000円／ヤコブ コーエン（ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店）
2021年3月号より
※掲載商品の価格はすべて税抜き価格です
※掲載商品の価格はすべて税抜き価格です
■ お問い合わせ
サンローラン クライアントサービス 0120-952-746
タトラスインターナショナル 03-5708-5188
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿 03-5772-0770
ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店 03-3405-0852
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