2017.07.27
ユナイテッドアローズ、スタッフの夏の着こなし拝見しました
- CREDIT :
写真/椙本裕子 取材・文/持田慎司

ジャケット/マンド、カットソー/ティーマット マサキ パリ、デニム/リーバイス、シューズ/オールデン、メガネ/白山眼鏡、ピンズ/シュプリーム、時計/カルティエ、リング/シャネル
脱ブナンなデニムルックは小ワザを随所に効かせて
ジャケット&デニムと聞くと、いえば定番中の定番ではありますが、 ジャケットのインナーがカットソーだったり、ややワタリにゆとりをもたせたデニムだったり、はたまたジャケットにピンズを差してみたり、シューズをプレーンなスリッポンにしてみたりと、随所に小ワザを効かせることで、個性的なスタイルに。
そんな前田さんに大人っぽい夏の着こなしのポイントについて尋ねてみると
「ジャケットなり、カーディガンなり、何かしら上物を羽織っていたいんです。それをちょっと普通じゃない感じに仕上げたいので、ピンズとか、フォーマルな雰囲気のスリッポンを合わせています」
とのこと。一見ベーシックだけどしっかりと個性もあり、トレンドも加味している。しかも、ブランドもさまざまな国のものをミックスしていくという、とても自由な発想で組まれたこちらのコーディネートも、やはり国際色豊かな六本木店らしい着こなしと言えるでしょうね。
フォーマル性の高いシューズのチョイスが、ブナンじゃないムードをさらに助長。こういう細かいところのこだわりが、お洒落に直結するのです。
前出の谷岡さんと同じく、腕元にはカルティエの「タンク フランセーゼ」を。小物使いで巧妙にラグジュアリー感を演出するというわけですね。
ブナンになりがちなジャケデニスタイルに遊び心を添えるピンズ使い。こういうところに大人の余裕が宿るのですね。
フォーマル性の高いシューズのチョイスが、ブナンじゃないムードをさらに助長。こういう細かいところのこだわりが、お洒落に直結するのです。
前出の谷岡さんと同じく、腕元にはカルティエの「タンク フランセーゼ」を。小物使いで巧妙にラグジュアリー感を演出するというわけですね。
ブナンになりがちなジャケデニスタイルに遊び心を添えるピンズ使い。こういうところに大人の余裕が宿るのですね。

ジャケット/フライッツォーリ、カットソー/ユナイテッドアローズ & サンズ、パンツ/ジバンシィ、スニーカー/コモン プロジェクト、時計/カルティエ、ブレスレット/(上から)メゾン・マルジェラ、レイ・アダカイ、クロムハーツ、トーマス・カーティス、メゾン・マルジェラ、リング/レイ・アダカイ
コツさえ分かれば簡単にオシャレになれる
ストリート、モード、そしてクラシックと、様々なジャンルのアイテムを絶妙な塩梅で組み合わせた、ハイブリッドなコーディネートは、まさにありとあらゆるスタイルが入り混じる六本木に位置する同店らしい着こなしと言えるでしょう。
とはいえ、テイストの異なるアイテムを上手に組み合わせるのは難しいもの。そこでミックスコーディネートを良い感じに仕上げるテクニックを聞いてみました。
「色やサイズを合わせていくと、テイストが違っても簡単に組み合わせることができます。例えば、今日のようにストリートなカットソーとモードなパンツは黒で、そして全体としてはややゆったりとしたシルエットで統一感を出す、といった感じでしょうか」
「大人っぽくまとめるためにジャケットを羽織っているんですが、コットン素材のものを選ぶことで、リラックスした雰囲気になるんです。」
とのこと。ぜひみなさんも実践してみて下さいませ!
足元はスニーカーを合わせてヌケ感を演出。シンプルかつ軽やかなデザインが、夏の着こなしに絶妙にマッチ。
時計はカルティエの「 タンク フランセーゼ」を。こういうラグジュアリーなものもサラリと合わせてしまうあたりはサスガのセンスですね。
腕元にも、テイストの異なるネイティブアメリカン系やモード系のものをちりばめて。ここでもミックスコーディネートを実践しているわけです。
足元はスニーカーを合わせてヌケ感を演出。シンプルかつ軽やかなデザインが、夏の着こなしに絶妙にマッチ。
時計はカルティエの「 タンク フランセーゼ」を。こういうラグジュアリーなものもサラリと合わせてしまうあたりはサスガのセンスですね。
腕元にも、テイストの異なるネイティブアメリカン系やモード系のものをちりばめて。ここでもミックスコーディネートを実践しているわけです。
■ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店
住所/東京都港区六本木6丁目10-3 六本木ヒルズ ウェストウォーク
営業時間/11:00〜21:00
お問い合わせ/☎︎03-5772-5501
URL/http://store.united-arrows.co.jp/