2017.07.29
腕元のジュエリーは、ほどよくコクが出るネイティブ仕様
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log)、椙本裕子、鈴木克典、小澤 達也(STUDIO Mug)
文/吉田 巌(十万馬力) 協力/山本 晃(グルーヴ)、山崎 諭(04)、池田保行(04) イタリアスナップ/Massi Ninni
なかでも“ちょいネイティブ”なモチーフのタイプが圧倒的人気であることが判明。ネイティブといっても、比較的シンプルで細身のタイプなら、いまどきの着こなしの絶好のポイントになるのです。
街ノリならいつもの格好に気負わずつける
ただ、そういう御仁の装いを観察すると、ネイティブジュエリーから連想する男臭さがプンプンと匂い立つような暑苦しいカジュアルではなく、どちらかといえばシンプルでクリーンな着こなしに合わせているのでした。
ここ数年の服のトレンドがよりシンプルな方向にシフトしているため、腕元のジュエリーは程よくコクが出るネイティブ仕様がいいアクセントになるのです。
とはいえ、大きなターコイズがセットされたものや、極太サイズという主張の効いたデザインのものは少なめで、いまどきの装いに合わせやすい細身で華奢なタイプを選ぶ人が多数。袖口を邪魔しないので、Tシャツからジャケパンスタイルにまで汎用性あり。
また、これらを複数本重ね付けしたり、ビーズブレスなどほかのアクセと併用してさらに腕もとにコク足し、というのも夏の大人の手なのです。
夏気分をさらに高めるのが腕元のバングル

ネイビーの麻シャツにイエローのショーツというリゾートテイストな装いに、ネイティブジュエリーやウエスタン調のメッシュベルトでメリハリをつけていた八木裕紀さん。ポップさとオトコの色気が同居したワザありのコーディネートです。
腰わまりもちょいネイティヴで引き締め。プンターレをたらりと垂らす感じも手練れなご様子。
シャツやビーズの色味にぴったりマッチした、ブリーフィングのネイビークラッチをガチ持ち。
足元はトロピカルな柄を配したケプトのスリッポン。足首に巻いたビーズジュエリーも小粋です。
ネイビーの麻シャツにイエローのショーツというリゾートテイストな装いに、ネイティブジュエリーやウエスタン調のメッシュベルトでメリハリをつけていた八木裕紀さん。ポップさとオトコの色気が同居したワザありのコーディネートです。
腰わまりもちょいネイティヴで引き締め。プンターレをたらりと垂らす感じも手練れなご様子。
シャツやビーズの色味にぴったりマッチした、ブリーフィングのネイビークラッチをガチ持ち。
足元はトロピカルな柄を配したケプトのスリッポン。足首に巻いたビーズジュエリーも小粋です。
街のオトナも腕元はちょいキラリ
ネイティブ調の刻印が施された細身のシルバーブレスと、ボルドーのビーズの重ね付け。ベージュ基調のファッションにとてもお似合いでした。
装いもジュエリーもモノトーンでまとめた御仁。バングル自体は華奢ながら、シルバーのギラリとした輝きが絶妙にクールな雰囲気を添えています。
ブレスをこれでもかと重ね付け。それでいて少しもイヤらしく見えないのは、すべてが細身だから。ネイティブブレスならではな燻したような色味もシブいオトナなイメージ作りに貢献。
深いラインを刻み、中央に半円状の突起をずらりと並べたファンスティックマンのシルバーバングル。太幅ですが、洗練されたデザインゆえぐっとモダンな見栄えに。スタッズ付きのクラッチとも抜群にマッチしています。
腕元のジュエリーに合わせて、ウォレットチェーンとベルトもネイティブ調のデザインに。ユルりとしたシルエットの開襟シャツにプリーツ入りパンツといういまどきのスタイルに、ビリリとスバイスを効かせていました。
ネイティブ調の刻印が施された細身のシルバーブレスと、ボルドーのビーズの重ね付け。ベージュ基調のファッションにとてもお似合いでした。
装いもジュエリーもモノトーンでまとめた御仁。バングル自体は華奢ながら、シルバーのギラリとした輝きが絶妙にクールな雰囲気を添えています。
ブレスをこれでもかと重ね付け。それでいて少しもイヤらしく見えないのは、すべてが細身だから。ネイティブブレスならではな燻したような色味もシブいオトナなイメージ作りに貢献。
深いラインを刻み、中央に半円状の突起をずらりと並べたファンスティックマンのシルバーバングル。太幅ですが、洗練されたデザインゆえぐっとモダンな見栄えに。スタッズ付きのクラッチとも抜群にマッチしています。
腕元のジュエリーに合わせて、ウォレットチェーンとベルトもネイティブ調のデザインに。ユルりとしたシルエットの開襟シャツにプリーツ入りパンツといういまどきのスタイルに、ビリリとスバイスを効かせていました。