2021.03.09
プレゼンで勝負をかけるとき、間違いない服装の法則とは?
ビジネスマンにとって、プレゼンは檜舞台。ならば、最も格式あるスリーピースの出番……と思いきや、話はそう簡単ではありません。ビジネスも恋も、押すだけじゃなく引きも重要ですからね。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文
ツーピースのクラシック、これが最適解なんです
ここで言うクラシックスーツとは、コスプレ的なクラシックではなく、仕立ての良さや品の良さを醸し出せるスーツのこと。ショルダーパッドや芯地の入った、正統派のスーツです。それなら、プレゼン相手に信頼と安心感を与えることが可能です。
で、ストライプシャツで精悍な印象を加味するのも、有効なヤリクチです。とはいえ、バンカースタイルのように真面目一徹になる必要はありません。例えばタイをセッテピエゲにするとか、パッドや芯地を厚すぎないものにするとか、どこかに肩の力が抜けた雰囲気を取り入れるのが得策。それにより、今っぽさ=時流を読める人という印象を与えられるってワケです。
◆ イザイア
この一着なら、どんな場でもまず間違いなし
![▲ スーツ33万円、シャツ5万9400円、ネクタイ3万3000円/すべてイザイア(イザイア ナポリ 東京ミッドタウン)、シューズ17万5000円/ジョンロブ(ジョンロブ ジャパン)](https://assets-www.leon.jp/image/2021/03/04042830331304/0/Bar56296.jpg)
◆ カナーリ
親しみの中にもピリリとスパイスを
![▲ スーツ25万円/カナーリ(コロネット)、シャツ2万8000円/マリアサンタンジェロ(ビームス 六本木ヒルズ)、ネクタイ2万8000円/タイユアタイ(タイユアタイ 東京店)、シューズ9万6000円/トッズ(トッズ・ジャパン)](https://assets-www.leon.jp/image/2021/03/04042915232643/0/Bar56336.jpg)
◆ ブルックス ブラザーズ
色を使わない都会的クラシックのお手本
![▲ スーツ15万円、チーフ4950円/ともにブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)、シャツ2万6000円/ボリエッロ、ネクタイ2万9000円/アット ヴァンヌッチ(以上ビームス 六本木ヒルズ)、シューズ8万3000円/トッズ(トッズ・ジャパン)](https://assets-www.leon.jp/image/2021/03/04042957290508/0/Bar56351.jpg)
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イザイア ナポリ 東京ミッドタウン 03-6447-0624
コロネット 03-5216-6521
ジョンロブ ジャパン 03-6267-6010
タイユアタイ 東京店 03-5357-7338
トッズ・ジャパン 0120-102-578
ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1623
ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818