2021.03.16
LEON RECOMMENDS
えっ、タキシードを日常使い!? そりゃ、モテますって
楽チンなスタイルが主流のいまこそ、あえてスーツを普段着にして周りに差をつけることを、LEONは4月号の特集で説きました。ここではさらに、その上をいく、品格と色気を湛えたタキシードの日常使いを提案いたします。
- CREDIT :
写真/渡辺修身 スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/古川 純 文/武田一希(LEON)
品格と色気を湛える最高峰の普段着です
着なくちゃいけないから着るのではなく、着る人や機会が減ったからこそ、むしろ“普段着”として使うことでお洒落に差をつけられると説きました。

が、ミラノの老舗「カナーリ」のそれは実に有用なんです。タキシードの特徴は、光沢のある拝絹のジャケットと、同じくシルク素材の側章があしらわれたパンツですが、本作はあえてその意匠にベースと同じ生地を用いつつ、色を微差にすることで表現。そのさり気なさから、光の加減や見る角度により印象が変化する稀有な一着と相成りました。
パーティーはもちろん、抜群の品格と色気を湛えながら気張りすぎていない塩梅絶妙なサジ加減は、やはり普段着としてこそ本領を発揮すること請け合い。こりゃ、かな~り使えますぞ。

もちろんドレスアップにも
ご覧のとおり、パーティーもお手の物です。シャツ4万2000円/リングヂャケット ナポリ、ボウタイ1万6000円/ドレイクス(ともにリングヂャケットマイスター206 青山店)、チーフはスタイリスト私物
■ お問い合わせ
アイネックス 03-5728-1190
コロネット 03-5216-6521
デコラ 03-3211-3201
三崎商事 03-5520-5011
リングヂャケットマイスター206 青山店 03-6418-7855
※掲載商品はすべて税抜き価格です