2017.09.02
金ボタンの黒ブレザーで、色気と不良さを醸します
本誌10月号では、歳を重ねたオトコならではの"色気"を「サラリ」とこなすコツを提案中! LEON.jpではその中からピックアップした情報をご紹介します。
スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/星 隆士(SIGNO)
文/竹内虎之介(シティライツ)、持田慎司、LEON編集部
撮影協力/メルセデス・ベンツ日本
2017年10月号より
自然な色っぽさを醸し出せるのが第一の魅力

厳選された作り手による、手仕事を駆使したイタリア製の一着は、タイトなシルエットと細いラペルを備えたセクシーな印象の仕上がりが魅力。大振りの金ボタンはフランス軍服と同じサプライヤーによって生産されるブランドのアイコン。

黒フランネルのブレザーはドレポロでエレガントに

オーソドックスなブレザースタイルを黒のライトウェイトフランネルで仕上げた一着。起毛素材でありながら光沢感を帯びた生地が、色っぽい雰囲気を強調。あえてのシンプルな金ボタンもクールな印象です。

夜に映えるのが実は一番のポイントだったり…

タリアトーレのピーノ・レラリオ氏にLEONが直談判して誕生した黒ブレザー。もともとはレディス用のストックだった生地をLEONが発見し「大人のオトコのために!」とワガママを通したスペシャルな一着です。ボタンも黒に合わせ色気漂うゴールドに。

そして、着こなしはサラリが正解です
ただし、どこか品行方正なブレザーには、もうちょっと不良な薫りが欲しい、というのが本音かと。そこでお届けするのが「黒」のブレザー。少しだけ色味が濃くなっただけじゃないの? と言うなかれ。そもそも紺というレギュラーカラーがあるブレザーなればこそ、その微差が大きな違いを生むのです。醸し出されるのは精悍でモダンな印象。そして、それを大人のオトコが纏うと、なんとも不良そで色っぽい薫りが漂うのです。もちろんブレザー本来の自由な感じはそのままなので、結果的に“サラリで色気アリ”なスタイルとなるのです。
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