2017.09.27
海外スナップに見るお洒落なデニムの着こなし方【ドレススタイル編】
モテるデニムスタイル、海外ではどんな状況でしょう? 洒落者が集う、ピッティ・ウォモとパリから、ドレスな着こなしのデニム巧者たちをお届けいたします!
- CREDIT :
文/長谷川 剛(04)
キメデニムのポイントは、統一感ある色使いとスマートなサイズ選びにアリ
コンサバコートでデニムスタイルをシックに格上げ
今季、参考にしたいのはこんなキメデニム・スタイル
大きめの衿が男性的なダブルブレステッドのコート。こんなドレッシーなアイテムも色落ちなしのデニムなら品良くマッチします。タートルニットの衿はあえてくしゃっとラフのまま、が昨今のトレンド。
今季、注目されるライトブラウンカラーのコート。ホワイトデニムの合わせなら、清潔感たっぷりのコーディネイトに仕上がります。もちろん、そういった場合の足元はコートと同系色で。
こちらもドレス調のキャメルコート。デニムとニットキャップでワンマイルな着こなしです。カットソーやマフラーにキャップなど、ニットアイテムをライトグレーで統一しているのがポイント。淡色のコートと相まってリッチな雰囲気に。
カントリー調のジャケットスタイルには、色落ちしたデニムを合わせて。素朴な雰囲気と若々しさの絶妙な配分に年季を感じます。こういった装いに合わせるコートは、軽快な短めレングスのほうがマッチします。
コートからスニーカーまでモノトーンに徹したコーディネイトは、クールな印象がやっぱり魅力。そしてこのお方はコート、ジャケット、パンツに至るまですべて完ぺきなジャストサイズ。日本人にもマネしやすいスタイルです。
ニットにシャツ、デニム、どれもスーパーベーシックなイテムです。でありながら文句の付けようのない合格の着こなし。やはり定番は強いのです。色落ちデニムではなく色みの濃いワンウォッシュ系のため、よりドレッシーな仕上がりに。
サイズ選びもパーフェクト。ジャストフィットのブルゾンを軸としたスタイルは、非常に軽快なルックス。ジーンズの裾を僅かに折り返し、靴下を覗かせているのもお洒落!
一見、ベンチコートを羽織っただけの装いに見えますが、ダークカラーでまとめているため締まった印象に。細身のデニムの裾をロールアップして、足下にアクセントを作っているのが秀逸です。
ロングコートの衿を立てた着こなしが堂に入っています。適度に色落ちしたブルーデニムのチョイスで、長丈コートの重みを軽減させています。もちろんダメージなしゆえに、ワル目立ちせずスッキリ好印象。
ニットにバルカラー風ダスターコートを合わせた装いは、ある意味英国的スポルベリーノ・ルックと呼べるもの。ほとんど色落ちのないインディゴデニムをあわせており、シックな雰囲気も素敵です。
ウインドウペーン柄のダブルコートはクラシカルな仕立てのもの。極めて細身のデニムと合わせることで、貫録と同時にスマートな雰囲気も感じさせます。こちらの御仁も、足下はきっちりロールアップ。
コートを小粋に肩掛けにて羽織ったヤングジェントルマン。淡いブラウンのジャケットを軸にライトブルーのデニムを合わせています。確かにこのコーディネイトでリジットデニムでは、少々堅くなりすぎになりそうです。
上下ともにネイビーで揃えたデニムスタイルは、カジュアルながら凛としたルックス。隣に見える男子もジーンズスタイルですが、裾はボロボロ。どちらが好印象かは言うまでもありません。
着丈の短い若々しいジャケットには、ウールスラックスよりもデニムが良く似合います。こちらも上下ともに文句ナシのジャストサイズを選んでいるのがポイント。クドいようですが、お洒落か否かはまずサイズ選びにあることを、今一度申し上げておきましょう。
熟年の域に達した先輩男子もオフはジーンズ。ドレッシーなダブルコートに細身のデニムで非常にスタイリッシュに決まっています。デニムはもちろん濃色のノーダメージ。カジュアルだけど品格を感じます。
大きめの衿が男性的なダブルブレステッドのコート。こんなドレッシーなアイテムも色落ちなしのデニムなら品良くマッチします。タートルニットの衿はあえてくしゃっとラフのまま、が昨今のトレンド。
今季、注目されるライトブラウンカラーのコート。ホワイトデニムの合わせなら、清潔感たっぷりのコーディネイトに仕上がります。もちろん、そういった場合の足元はコートと同系色で。
こちらもドレス調のキャメルコート。デニムとニットキャップでワンマイルな着こなしです。カットソーやマフラーにキャップなど、ニットアイテムをライトグレーで統一しているのがポイント。淡色のコートと相まってリッチな雰囲気に。
カントリー調のジャケットスタイルには、色落ちしたデニムを合わせて。素朴な雰囲気と若々しさの絶妙な配分に年季を感じます。こういった装いに合わせるコートは、軽快な短めレングスのほうがマッチします。
コートからスニーカーまでモノトーンに徹したコーディネイトは、クールな印象がやっぱり魅力。そしてこのお方はコート、ジャケット、パンツに至るまですべて完ぺきなジャストサイズ。日本人にもマネしやすいスタイルです。
ニットにシャツ、デニム、どれもスーパーベーシックなイテムです。でありながら文句の付けようのない合格の着こなし。やはり定番は強いのです。色落ちデニムではなく色みの濃いワンウォッシュ系のため、よりドレッシーな仕上がりに。
サイズ選びもパーフェクト。ジャストフィットのブルゾンを軸としたスタイルは、非常に軽快なルックス。ジーンズの裾を僅かに折り返し、靴下を覗かせているのもお洒落!
一見、ベンチコートを羽織っただけの装いに見えますが、ダークカラーでまとめているため締まった印象に。細身のデニムの裾をロールアップして、足下にアクセントを作っているのが秀逸です。
ロングコートの衿を立てた着こなしが堂に入っています。適度に色落ちしたブルーデニムのチョイスで、長丈コートの重みを軽減させています。もちろんダメージなしゆえに、ワル目立ちせずスッキリ好印象。
ニットにバルカラー風ダスターコートを合わせた装いは、ある意味英国的スポルベリーノ・ルックと呼べるもの。ほとんど色落ちのないインディゴデニムをあわせており、シックな雰囲気も素敵です。
ウインドウペーン柄のダブルコートはクラシカルな仕立てのもの。極めて細身のデニムと合わせることで、貫録と同時にスマートな雰囲気も感じさせます。こちらの御仁も、足下はきっちりロールアップ。
コートを小粋に肩掛けにて羽織ったヤングジェントルマン。淡いブラウンのジャケットを軸にライトブルーのデニムを合わせています。確かにこのコーディネイトでリジットデニムでは、少々堅くなりすぎになりそうです。
上下ともにネイビーで揃えたデニムスタイルは、カジュアルながら凛としたルックス。隣に見える男子もジーンズスタイルですが、裾はボロボロ。どちらが好印象かは言うまでもありません。
着丈の短い若々しいジャケットには、ウールスラックスよりもデニムが良く似合います。こちらも上下ともに文句ナシのジャストサイズを選んでいるのがポイント。クドいようですが、お洒落か否かはまずサイズ選びにあることを、今一度申し上げておきましょう。
熟年の域に達した先輩男子もオフはジーンズ。ドレッシーなダブルコートに細身のデニムで非常にスタイリッシュに決まっています。デニムはもちろん濃色のノーダメージ。カジュアルだけど品格を感じます。
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