2017.10.08
潮の香りとモードなセンス、オスクレンのショップを徹底分析
ブラジル・リオデジャネイロ発のライフスタイルブランド「オスクレン」。日本上陸10年目となり、ますますパワーアップしている同ブランドの魅力に迫りました。
銀座店舗・山下直輝
取材・文/菅 礼子(本誌)
前回に続き、今回は「オスクレン」が展開するさまざまなショップをご紹介します。リオデジャネイロでは3つのレーベルのショップを展開し、ブラジルのドメスティックブランドとしては多大な成功を収めています。日本ではGINZASIXのフラッグシップショップにて、お気に入りをゲットできますよ。


フラッグシップショップはイパネマ地区にあり、他のブランドとは一線を画す高級感を持ったショップには多くのお客さんが訪れていました。その他にはサーフシーンを意識しつつ、潮の香りが漂うリラックスウエアを展開する「オスクレン プライア」、水着やウエットスーツなどが揃う「オスクレン サーフィン」がお店を構えています。
日本では「オスクレン」として、コレクションラインを中心に、3つのショップの商品をセレクトして展開していますが、ブラジルではカテゴリーが細分化され、ショップとしてそれぞれ独立しています。クリエイティブディレクターでもあり、アーティスト、さらにはサーフィンをもこなすオスカル氏のクリエイティビティの広さがショップでも表現されているというわけです。

