最強のモテ色!? 人気の白アイテム厳選5点

前回の〝白コーデ〞を着こなす基本のテクニックに続いて紹介したいのが、即戦力となる白アイテムたち。念のためにおさらいしておくと、白コーデにおける3つの基本テクニックとは、(1)アウターを白にする、(2)小物を白にする、(3)Iラインを白にする、という3つだけ！ 

それらのテクニックのなかでも白アイテムを紹介しましたが、今回紹介したいのは幾多もの白アイテムの中から、いま最も注目の５つ。アウターはもちろん、パンツ、ハット、シューズなどなど、お好みの白を選んでくださいまし。

清潔感や色気を増幅させるそんな白アイテムたちで、春のファッションを満喫しようではありませんか！

フロントのビックポケット、裾のスナップボタンなどディテールも特徴的なブルゾン「CEO (セオ)」。シワ感のあるヴィンテージライクな生地の風合いは、製品染ならで仕上げられたもの。PUメンブレンの膜を間に挟んだという3LAYER素材で、表には光沢のある40Dナイロン糸のタフタ生地を使用しています。

グランサッソのフレッシュコットンケーブルニット。ただのコットン100％ではなく、〝クリアな白〞を表現する強撚糸を使用しています。シャリ感が強く通気性も良く、ソフトな肌触りを両立。トラディショナルなケーブルニットとは異なり、ケーブルのピッチを細めに設定しているのもポイントです。汎用性の高いアイテムなので、白いIラインのインナーとしても最適です。

〝都会的なラウンジウエア〞をコンセプトに登場した「エッセンシャル」シリーズのジョガーパンツ。フィットは腰部がゆったりめリラックスしたレギュラーフィットで、フロントにある大きなポケットで実用性も十分。ドローコードと裾リブがスポーティですが、素材はガーメントダイで仕上げられた麻100％。春～夏の涼感とスマートな空気感を漂わせます。

天然の草木（トキヤ草）から作られる、ボルサリーノによるパナマハットの定番モデル「パナマ ファイン」。エクアドル産の植物繊維を細かく編み込んだブリム幅６㎝のミディアムブリムモデルなので、デイリーユースとしてはもちろん、パーティーシーンなどの差し色としても活躍してくれます。

最後に紹介する白眉のアイテムは、上質なホワイトカーフを使用したグルカサンダル「FG422」です。某有名メゾンのものと同じカーフ素材を使用しており、キメの細かいなめらかな素材感、バックルレスの凛とした横顔が、なんともエレガントではありませんか！ 春夏のリゾートスタイルの足元にもオススメです。