2017.10.14
今年のダウンジャケットは、派手色・シンプルデザインの「際立ち」モデル
ダークトーンに染まる秋冬の街で、ひと際目を引く鮮やかなダウンジャケット。いま、そんな一着に時代の追い風が吹いています。だから今季は、臆することなく際立ちダウンを選びましょう。大人の流儀で着こなせば、悪目立ちの心配も皆無です。
- CREDIT :
写真/人物・酒井貴生(aosora)、静物・林 敏一郎(FOREST) スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/松本和也(W) 文/竹内虎之介(シティーライツ)
なかには大人に派手色は似合わないんじゃ……という声もありそうですが、そんなことはありません。要はやり方。大人の作法で着こなせば、何よりも強い味方になってくれます。
ポップ色でアクティブさ満点な、"際立ちダウン"はシンプルさが命
大人のオトコにもポップな色は必要です。なぜならソレは、モテるオトコに特徴的な“やんちゃな感じ”を一瞬にしてもたらしてくれるものだから。そしてダウンは、元来派手色が当たり前のアウトドア生まれなので、ポップな際立ちカラーを取り入れるのに、またとないアイテムといえるのです。
とはいえ、我々が使うのはあくまで都会の街中ですからそれなりの作法は必要。では、どうすればいいかというと、できる限りシンプルなデザインの一着を選び、とにもかくにも黒のボトムスに合わせればいいのです。それだけ? と思われるかもしれませんが、基本的にはそれだけで、際立ちダウンは都会的にキマります。
ま、要は、際立たせるのはダウンの色だけに徹し、あとは静寂のなかに沈み込ませておけばいいということ。そうすれば悪目立ちの心配もなく、大人のやんちゃを演出できるという次第。ね、簡単でしょ。
際立ちダウン選びのポイントはこの3つ
色味は、ひと目でポップな感じが伝わる、パキッと鮮やかな際立ちカラー。このなかにはクリーンなピュア白も含まれます。
② シンプルなデザイン
際立つ色味を最大現に引き立てるべく、デザインはできる限りシンプルなものを。色使いも切り替えのない単色がお約束。
③ 長すぎない着丈
際立ちダウンはポップな印象を演出することがその主目的。なので、着丈も長すぎないものを選び、軽快感を強調します。
シンプルを極めたタイムレスな美発色ダウンジャケット
ピュア白にしてどっか不良そなガーメントダイの際立ちダウン
この秋冬に取り入れたいこなしから、秋のグルメの数々まで、"大人のオトコの使える情報"をお届けしています。チェックはコチラから!