2021.04.22

大人のミリタリーは「青」で脱ブナン！

男らしさと艶っぽさを手軽に纏えるミリタリーですが、オリーブグリーンを青に変えるだけで、そんな定番アイテムが脱ブナンに。とはいえ、定番色ゆえ際立ちつつも悪目立ちせず、アーバンな洒脱さを付与してくれるんです。

CREDIT :: 写真／人物・生田昌士（hannah）、静物・蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／四方章敬、久修一郎　ヘア／Takuya Baba（SEPT）　メイク／Ken Nakano　文／竹内虎之介（シティライツ）

男らしさと艶っぽさを同時に纏えるミリタリージャケットやシャツは、大人のための定番アイテム。いつものオリーブグリーンを青に変えるだけで、圧倒的に新鮮で都会的な雰囲気まで醸し出せるのですよ。

「ミリタリー」が青くて脱ブナン

「青」が脱ブナンな新鮮さをもたらす定番アイテムのひとつがミリタリーです。ただ、いつものオリーブグリーンを青に変えるだけ。それだけで圧倒的に新しいうえ持ち前の男らしさが中和され、大人の余裕が滲み出します。

柔らかく、甘く織り上げられたバックサテン生地を用いたミリタリージャケット。シャツとジャケットの中間的な要素を備えた一着は、いまの季節の軽い羽織りモノに最適。どこかフレンチの薫り漂う鮮やかな青が、モダンで粋な男らしさを演出します。

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グリーンカラーがデフォルトのMA-1もカラーが鮮やかなブルーに変わるとこのとおり、とってもモダンで都会的な印象になるのです。さらにコチラの一着は素材もトロリなリヨセル製。だから、品のいい艶っぽさまで手に入る。デニムシャツ＆黒スラ合わせで着こなせば、さらに色っぽくキマりますよ。

前立ての構造やポケットの形状にいたるまで、ヴィンテージのディテールを再現しつつ、素材をリッチで軽やかなリネンシャンブレーにのせ変えたファティーグジャケット。ほのかな光沢感を湛えたリネン生地が、デザインの無骨さに反し涼やかな上品さを漂わせます。

胸ポケやエポーレットといったミリタリーディテールを配しつつ、台襟付きのカッタウェイカラーや袖の後付けなど随所にイタリアのカミチェリアらしいつくりが光るシャツ。深いブルーの色出しにもイタリアのセンスが滲みます。

2021年5月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

伊勢丹新宿店　03-3352-1111
オフィチーネパネライ　0120-18-7110
グローブスペックスストア　03-5459-8377
コロネット　03-5216-6521
サン・フレール　03-3265-0251
スタジオファブワーク　03-6438-9575
ゼニス　03-3575-5861
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トレメッツォ　03-5464-1158
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ファッションボックスジャパン　03-6452-6382
マイキータジャパン　03-3409-3783
マディソンブルー　03-6434-9133
八木通商　03-6809-2183

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