2017.11.08
お洒落な大人は皆アレがない! モテるライダースの条件とは?
無骨なオトコを演出するライダースから装飾を簡素化すると、今の気分にぴったりなラグジュアリーアウターになるのです。
スタイリング/四方章敬
文/長谷川剛(04)
オトコの定番、ワルな大人のライダースから無骨なパーツがなくなった?
多数のロックスターが愛用したこともあって“反骨精神”のイメージも強い革製ライダースですが、21世紀のオトコたちが着こなすなら、当然アレンジしたものが理想的。着心地を優先したしなやかレザーを使い、各ディテールも“あっさり化”させたものが気分です。特にエポレットや腰ベルトは大袈裟に見えてしまう要因。それらを取り去ったあっさり風味のラグジュアリーライダースが今季の狙い目なのです。
ラグジュアリーなパンツや靴と合わせて硬軟のバランスをとることが肝心
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クルーネックのセーターやカットソーなどを合わせてスポーティに構築するのが失敗しないコツ。その反面、パンツはグッとラグジュアリーに。テイラードのジャケットに合わせるような上品なウールパンツをチョイスしメリハリを付けましょう。ダメ押し的にローファーで仕上げれば、ワイルドさとダンディな雰囲気の配分が絶妙な装いが完成します。
今季注目のダブルライダースはこの3つ
ワイルド“過ぎない”ところが最大のポイント。つまり、過剰なディテールを取り去ったモデルを選ぶことが肝心。
牙を適度に残したワルリッチなアレンジ版
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都会的なクールネス際立つパーツ使いに注目
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オトナの貫録と余裕が滲む茶×金カラー
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