【ナイキetc注目スニーカー５選】今街で人気なのは？

'90年代ストリートブームを通ったアナタなら、バスケをやっていなくともバッシュに特別な思い入れがあるかと。NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンが履いた歴代のナイキ エアジョーダンを筆頭に、当時は多くの個性的なバッシュが登場。どれもが輝いて見えたものでしたよね〜。

そんなバッシュ熱が、今また再燃の兆しを示していることをご存じでしょうか？ 背景にあるのは、ここ数年続いている'90s気分や、厚底ランニングシューズ人気に象徴される“ボリューミーなスニーカートレンド。それならバッシュもアリじゃん！ と気づいた人が、今またこれを履き始めているのですよ。

ただ、大人が当時のようにストリート全開で着こなすのも難しいですから、あくまで小綺麗な装いへアクセントとして一点投入するのがこなしのキモ。スポーティな趣満点の本気系バッシュは、大人スタイルの最強のハズシとなるのです。以下、街映えすること請け合いの5足をピックしたので、お好きな一足をどうぞ。

1985年に誕生したダンクは、エアジョーダンと並んで今なお人気を誇る傑作バッシュ。紫と黄色のコントラストが目を引くこちらは、ロサンゼルスのあのバスケットボールチームのカラーリングをテーマにした一足。刺繍で表現されるヒールの凝ったブランドネームも、実にスタイリッシュです。

ステップバックしながらの神業シュートが代名詞のスコアラーにして、ヒゲが男前なジェームス・ハーデン選手のシグネチャーモデル。

蝶や花といった可愛らしい装飾とは裏腹に、優れたクッション性を誇るアディダスの虎の子『ブースト』ミッドソールを搭載するなど、そこには先端のテクノロジーが凝縮。履き心地はもちろん最高です。ともあれ、こうも陽気な靴は数少ない。ビビッと来たら買い！ ですよ。

バスケットボール界での躍進目覚ましいプーマのこちらは、ミッドソールに軽量かつ高反発なモールテッドEVA樹脂“プロフォーム”を使用したもの。メッシュアッパーのため通気性にも優れ、街履きも快適そのものです。

また黒のアッパー×蛍光イエローのソールの高コントラストな組み合わせは、洒落感満点。派手すぎない絶妙のバランスゆえ、アクセントとしての使い勝手もバッチリです。

'90年代に生まれたバッシュの中でもとりわけ異彩を放っていたのが、NBAの名プライヤー、グラント・ヒルのシグネチャーモデルとして生まれたこちら。

特大のブランドロゴを配した三角形の窓や、ミッドソールとアッパーを一体化したそのデザインは、今なお並びない個性を放ちます。ボリューム感もご覧の通り特大！ とあれば、街中で注目を集めること請け合いです。

圧倒的なスリーポイントシュート得点率を誇る、ステフィン・カリー選手のシグネチャーモデル。ソール素材には独自のクッションフォーム“UAフロー”を使用し、強力なエネルギーリターンを実現。

ミッド＆アウトソールの一体化によって、抜群の軽量性を実現しているのも特徴です。ちなみに白×黒カラー「ゼン・フロー」は、“禅”の精神にちなんで名付けられたもの。純粋に男前な見た目も最高でしょう？