190万円のジャージを家着にしちゃうなんて!?

激動の2020年を経て、物質的な豊かさより、新しい情報や体験といった目に見えない豊かさを求める‟風の時代”へ突入したと言われます。お金やモノを所有する安定や上昇を理想とするのが、風の時代以前の地の時代の価値観。いま振り返ってみると、誰かと比較したり、競い合うようにレアなアイテムを手に入れたり……。

う～ん、それってやっぱり、ちょっと古い感覚かも。自分は何が好きで、何に幸せを感じるのか。それを見直して自分の軸を新たに定めれば、お金の使い方も変わってくるというもの。

それをわかりやすく取り入れるなら、家着や普段着にとことん投資してみる、というのもあり。誰かに見せるためではなく、自分の心地よさのために超上質なものを選ぶ。

こうした新しい価値観を理解できるのも、リッチで余裕のあるオヤジだからこそ。極上の家着に袖を通してみれば、そのオリジナリティと着心地の良さが時代の変化を教えてくれるかもしれませんよ。

表地はニット素材で、ライニングにミンクのファーをあしらったフーディーは、いかにもな感じではないところが控えめリッチで好印象。とろけるようなミンクの肌触りは、手にした人だけが味わえる快楽。さり気なくラグジュアリー、ってのがいいですよね。

ほかとはかぶらない究極の体験を楽しめる“グッチDIYプログラム”では、職人のハンドクラフトによる刺繍を贅沢にあしらったトラックスーツもラインナップ。ブルゾンの左腕とパンツのポケットには3色から選べるイニシャルパッチを入れられ、サイズ展開もXXSからXXXLと幅広く、自分専用の家着を仕立てることが可能です。写真のブラウンのほか、ブラックとネイビーもラインナップ。