ザ・ノース・フェイスetc。ハイスペックアイテムに注目の理由

アウトドア人気は今に始まったことではありませんが、ここにきて潮流に変化が。数年前に起こったキャンプや山登りなどのブームを経て、ファッション業界でもアウトドアウエアを街中に落とし込むアーバンアウトドアスタイルがトレンドに。

ここしばらくその流れが続いていました。しかし、密を避けたいコロナ禍の影響もあって、アウトドア風ではなく本格的にアウトドアに興味を持ち始める人が増加しています。そんな状況を受けて、昨今はより本気スペックのウエアが注目なんですね。

で、ハイスペック、ハイパフォーマンス、つまり機能美を突き詰めた服といえば、それ「男前な服」なわけで、深化し続けるハイスペックウエアは、現代的なそれといえましょう。
そんな男前なハイスペックウエアも、もちろんさらりといまどきに着こなしたいところ。
ぜひご活用いただきたく！

※LEON.JPが提案するイマドキな「男前な服」とは何か？ こちらの記事をご参考に！

キャンプなどのアウトドアや野外フェスなどで頼りになるのが、こちらの「TNF Be Free」シリーズ。実はこれ、虫除け機能があるウィズリリーフ生地を使っているんです。おまけにUVカットや高い通気性も兼備。日差しの下で思いっきり遊びたい人にオススメです。

メッシュ調の生地は、肌に張り付かず軽いのも魅力。薄手とあってコンパクトにパッキングできるので、バックパックへの収納も邪魔になりません。

本格アウトドアウエアを展開するアークテリクスならではの機能性を利用し、都会的なミニマルデザインにアレンジされたソーヤーコート。ゴアテックスによる防水透湿性に加えて、立体パターンによる動きやすさは天候が変わりやすい山登りに最適です。腰をすっぽり覆ってくれるので、強めな雨も安心。

夏山においても、防水シェルは必須。とはいえ、晴れている間はパッキングしておくため、できるだけ軽量なものが理想です。その点、リムシリーズから登場したブレス GTX シェイクドライ ジャケットは適任。ゴアテックスメンブレンを使用しつつ、表生地をなくすことで超軽量を実現。その重さ、Ｍサイズで184g、Lサイズで194gなんです。

レトロなブロックカラーが90年代ストリートを想起させますが、そのスペックは本格派なセカンドヒルジャケット。防水透湿機能オムニテックにマイクロビーズ加工を施した2.75層仕立てにすることで、軽さと肌離れの良さ、耐久性を備える多機能なシェルに仕上げています。カラフルな色使いは、キャンプ場で映えますね。