2017.12.23

存在感バツグン!? 大人のムートンブルゾンはなぜモテる？

モテるオトコの、暖かくて色っぽい「艶ホカ」スタイル。オススメのアウター3着目は、冬の定番を都会的にブラッシュアップしたコチラです。

CREDIT :: 写真／人物・西崎博哉（moustache）、静物・蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／村上忠正、小野塚雅之　ヘアメイク／星隆士（SIGNO）　文／竹内虎之介（シティライツ）

2018年1月号より

「艶ホカ」スタイルを実践するにあたり、とにもかくにも必要なのが暖かなアウター。なにせアウターは冬装備の主役中の主役だから、これがキマれば装い全体が「艶ホカ」に見えるというわけです。でもってLEONのイチオシは、着丈長めのベルテッドコート、ファーorボア襟のひざ丈コート、そして軽快なムートンブルゾンの3着です。

「軽快なムートンブルゾン」なら都会的にキマる。ゆえにモテるのです。

ムートンアウターといえば、冬の重衣料の代名詞的存在。ですが、それゆえに防寒一辺倒の印象になりがちなのもまた事実。なので、これを「艶ホカ」に昇華するには軽快感と精悍さが必要不可欠な要素となります。そこで都会的な黒でシャープな一着を選ぶのです。

暖かくも艶やかなムートンライダーズ

ブランドのDNAたる“ROCK”を象徴するライダーズをムートン素材で仕上げた一着。シャープなシルエットとクールな黒が暖かくも艶やかな印象を醸し出します。

着こなすなら、黒のムートンライダーズにグレーのニットと白スラを合わせて、全身モノトーンで。するとムートンの素材感とニットの上品さがリッチな暖かさをもたらす一方、クールな色合わせがライダーズの都会っぽさを引き立てます。

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コーディネートするなら…

冬のオトコの装いを一発でホット＆セクシーに仕上げてくれる「艶ホカ」アウター。そのこなしは、あくまでシックでエレガントに、が基本。要は、都会的かつ大人っぽい着こなしで、よりラグジュアリーな艶感を強調しようって算段です。

男らしくもクールなモノトーンのB-6

モチーフはムートン製フライトジャケットの雄たるB-3よりも毛足の短いB-6。それをクールで都会的なモノトーンのカラーリングと、タイトなシルエットに落とし込んだ艶っぽい一着。

タフなムートンブルゾンをオリーブのパンツとワークブーツで男らしく装う。この際インナーをハイネック、パンツをスラックスにすることで、骨太ななかにも大人っぽさ薫る「艶ホカ」なこなしとなるのです。

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レッド・ウィング・ジャパン 03-5791-3280

ロンハーマン 03-3402-6839

「艶ホカ」スタイルをもっと知りたいなら…

暖かくって色っぽい、がオトコの冬の最新スタイル

この冬、モテるメンズファッションのキーワードは「艶ホカ」。とっても暖かいのに、どこか不良そで色っぽい。そんなうれしい両立が叶う着こなしを紹介します。

ラグジュアリーにモテるなら、「着丈長めのベルテッドコートを」
とっても暖かいのに、どこか不良そで色っぽい「艶ホカ」スタイルの決め手となるアウター。ラグジュアリーにこなすならこの1枚です。

リッチと軽快を両立させるなら、「ファー・ボア襟のひざ丈コート」
オススメのアウター2着目は、リッチなのに軽やかにキマるコチラです。

本誌1月号では、スーツからカジュアル、夜遊びにドライビングスタイル、さらにはパンツや小物の選びまで、あらゆる場面を考慮した「艶ホカ」スタイルを総結集。暖かくてモテる冬のお洒落を完全網羅するするならコチラをチェック！