大人に最適な万能ジュエリーといえば？

インディアンジュエリーといえば、Gジャンやレザーのライダースと合わせてジャラ着け、なんて「男臭い」感じが90年代に青春時代を謳歌した方のイメージじゃないかと。なんですが、今その「男臭さ」を分かった上でコク足しとして楽しむ人が増えているそうなんです。

というわけで、大人がインディアンジュエリーを楽しむためのポイントをLEON.JP的に考えてみました。
で、最初にオススメしたいのがこちらに紹介している石無しのバングルなんです。なぜかと申しますと、そもそもベースのシルバーは、ジュエリーのなかでも、着こなしを問わない万能な素材。
そんな万能シルバーバングルに濃口なネイティヴ柄が入ることで、大人に最適なほどよいコクが出てるんです。

つまり、いまどきのインディアンジュエリー発導入するだけで、いつものコーデが新鮮に生まれ変わるんです。是非お試しを！

※LEON.JPが提案するイマドキな「男前な服」とは何か？ こちらの記事をご参考に！

幅3.7cmという男前感たっぷりのシルバーバングル。Gジャンや革ジャンに合わせたのでは、当然味濃くなりすぎるので、セットアップに対するアクセントとして活用するのが正解です。とはいえ、タイドアップとではチグハグ感が。オープンカラーのストライプシャツを合わせ、オトコの色気となじませたいところです。

1946年生まれコチティ族シッピークレイジーホースが制作した幅3.7cmの迫力あるブレスレット。全体にシンプルながら自作の鍛錬された銀が放つ輝きは格別。プエブロジュエリーらしいミニマルなデザインが、ジャケパンやスーツスタイルにも自然に溶け込んでくれます。

伝統的なナバホスタイルを、コンテンポラリーに昇華させるコディ サンダーソン。立体感のあるワイヤーモチーフを採用したこちらは、見た目こそシンプルですがかなりの重量感が。その両立が、大人のジャケットスタイルのコク足しとして、実に有用なんです。

シンプルにしてエレガント、アメカジのようでモード、トラディショナルにしてコンテンポラリー。このバングルを見ての通り、そんな相反する雰囲気の融合が魅力となる同ブランド。いかにもインディアンジュエリーでございとなるのはご勘弁な、まさに大人の手元に理想的です。

日本人の手首に対してバランスの良い1.6cmのほどよいサイズ感に加え、厚みを抑えた平打ちバングルは重ね付けにもオススメ。さすが人気のドメスティックブランドです。シンプルなストライプにシンボリックなスタンプワークの組み合わせも、コーデを選ばずマッチしてくれます。