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2021.05.20

LEON RECOMMENDS

穏やかな週末に「フェンディ」のスウェットはいかが?

急速進化なデジタルシフトや未だ不安なコロナ禍など、現代を生きるとはなんて大変なことなのかと、ふと思ってしまいますよね。そんな時代の週末は、モノクロームの木漏れ日プリントの「フェンディ」のスウェットで、穏やかに過ごしてみてはいかがでしょう?

CREDIT :

写真/渡辺修身 スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/古川 純 文/石井 洋(LEON)

なんだか最近疲れるな~。なんだか気持ちが奮い立たないな~。なんだかな〜、なんだかな〜……。ふぅ~。その感じ、とってもよくわかります。めまぐるしく変化するさまざまな事象、急速進化なデジタルシフト、そして未だ心に不安な影を落とすコロナ禍……。現代を生きるとはなんて大変なことなのかと、ふと思ってしまう今日この頃、ですよね。

そんな時、誰しも欲するのが、心落ち着く自然の美しさ。近頃観葉植物が売れているという事実もそうした背景があると思われ、であればさらに一歩進めて、今週末は自然豊かな郊外へドライブ、なんて計画を立てるのはいかがでしょうか?
スウェット12万6500円/フェンディ(フェンディ ジャパン)
▲ スモーキーなモノトーンの転写プリントゆえ、デイリーなお洒落アイテムとしても着やすいのですね。スウェット12万6500円/フェンディ(フェンディ ジャパン)
心落ち着くそのワケは美しき心象風景の投影なのかも フェンディ創業家の3代目、シルヴィア・フェンディの目線で紡がれた2021年春夏コレクションより。どこかノスタルジックな美しさは、シルヴィアの美しき過去の心象風景なのかもしれませんね。パンツ8万6900円/フェンディ(フェンディ ジャパン)
え、そんな時間も余裕もない? とすれば、このスウェットを。咲き誇る花、鮮やかな緑、ではなくて、どこか古き良き時代を思わせる、モノクロームの木漏れ日がなんとも心落ち着くじゃありませんか。ワーケーションならずとも、自宅のテラスや街カフェでのテレビ会議で着用すれば、「あれ○○さん、軽井沢の別荘からですか?」なんて意外な付帯効果も期待できたり!? 

いずれにせよ、時に人間は心落ち着かせるために佇んだり、立ち止まることも大切なんだなと、この服を通して感じた次第。いつもより深く深呼吸ができそうな、そんなお洒落の話でありました。
2021年6月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

フェンディ ジャパン 03-3514-6187 

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