2018.01.31
大人に似合う? 簡単でお洒落なストールの巻き方3選
シンプルなコーディネートをぐっとお洒落に見せてくれるのが、ストール。巻き方を数種類覚えておくと着こなしの幅が広がります。
- CREDIT :
写真/人物・谷田政史(CaNN)、静物・林 敏一郎、蜂谷哲実、柳川夏子(すべてFOREST) スタイリング/四方章敬(code)、ヘアメイク/古川 純 文/竹内虎之介(シティライツ)、吉田 巌(十万馬力)、池田保行(04)、長谷川 剛(04)
Technique 01
大判ストールをマントのように
オススメは上質・無地の大判ストール
How to
無造作感がカギ!
1. 大きいまま肩に掛けます
大きいからって、短い辺の中央で折って細くするのはNG。そのままケープを羽織るようにバサリと両肩に。一方の端は長めにとっておきます。
2. 首にグルッとひと巻きします
ストールの長くとったほうを首の後ろに回します。この時生地が途中で裏返ったりしないように注意するのがコツ。モコモコしてしまいますから。
3. バランスを調整して完成
ひと巻きした側の長さやフリンジの見え方などを調整したら完成。首周りにできたループに適当に生地をたくし込んでおけば、簡単にはほどけませんよ。
Technique 02
マフラーを2本重ねてみる
色違い、もしくは長さの近いものを2本ご用意
How to
とっても簡単! ねじって巻くだけ
1. ユルくねじり合わせます
同じような長さの薄手の無地マフラー2本を用意し、ねじり合わせます。この時コントラストがつく色同士を合わせたほうが仕上がりが洒脱です。
2. 首から垂らす
首に掛けた状態をキープしたまま、首にひと巻きします。左右の端は長さが一緒でなくともかまいません。むしろ若干非対称のほうがいい感じです。
3. 結ばずそのままで完成
全体のバランスをチェックして完成。ひと巻きしかしていないのにもとても複雑な巻き方をしているように。フリンジの多さもリッチ感をアシスト。
Technique 03
正方形ストールは前からバサリと
むしろインパクトのあるものを選んで
How to
前から巻くのがポイント
1. 三角に折ります
真ん中でふたつに折り、三角形を作ります。この時できる“角”がこの手のストールの肝ですが、多少ずれていてもそれはそれでニュアンスとなります。
2. ナプキンのように巻く
ナプキンを首に巻くように、三角形の真ん中の頂点を前に垂らし、両端を首の後ろに巻きつけます。生地が余るようなら後ろでひと結びしても可。
3. 両端を前におろせば完成
スカーフの両端を引っ張り出し、前におろしてきます。きつく首にキュッと巻きつけるのではなく、適度にブラウジングするようにユルく巻きます。
■お問い合わせ
ボーダレス 03-3560-5214
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