この10着のスーツとジャケットなら、春の着こなしが軽やかにキマる！

表情のあるメランジ調のライトウエイトジャージーによって仕立て上げたジャケットとジレ、そしてパンツのセットアップ。それぞれ単品使いもできる汎用性の高さに加え、軽やかな着心地も魅力です。ジャケット13万8000円、ジレ8万4000円、パンツ7万7000円、シャツ6万円、ストール1万4000円、手に持ったハット3万円／すべてエンポリオ アルマーニ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン）

軽いシアサッカー素材を用い、芯地や肩パッドを省き、さらに襟の設計も一重にすることで軽量化に成功したコチラは、今シーズンからのスペシャルプロジェクト『ライト ワードローブ』ラインからの一着。驚愕の軽さは、一度羽織ったらもうヤミツキです。ジャケットと共生地のパンツは、伸縮性のある生地の採用によって着心地も快適そのもの。それをブルーのワントーンでまとめることで、清涼感溢れる着こなしに仕上げています。ジャケット7万7000円、パンツ4万5000円、ジレ2万6000円、シャツ2万8000円、ストール3万8000円、サングラス1万8000円、靴2万9000円／すべてエンポリオ アルマーニ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン）

リネン特有のシワ感が味わい深い表情を生み出すシャツジャケットは、大人にピッタリな一着。両玉縁仕様になった胸ポケットやあえて袖ボタンのない設計にすることで大人のリラックス感を巧妙に表現した秀作だけに、盛夏まで重宝すること必至です。側章があしらわれたドローコード付きのストライプパンツを合わせ、さらに足元にモノトーンのスニーカーを合わせれば、大人のリラックスコーデが完成します。ジャケット7万7000円、ジレ3万3000円、Tシャツ1万9000円、パンツ2万6000円、靴5万9000円、手に持ったハット3万円／すべてエンポリオ アルマーニ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン）

80年代後半のアルマーニファブリックを彷彿とさせるブラック＆ホワイトのマイクロドット柄を採用した2B型のスーツがコチラ。そこにドロップ7、ナロウラペルなど、シャープでモダンな味付けを施すことで、現代的な雰囲気に仕立て上げた一着は、小誌がオススメする着流しスーツスタイルにも抜群の相性を見せてくれます。ちなみにパンツは裾幅18㎝のテーパードシルエットを採用。スーツ18万円、カットソー2万4000円、ベルト4万3000円、バッグ5万3000円／すべてエンポリオ アルマーニ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン）

イタリアのサルトリアの技術を遺憾なく発揮した『サルトリアーレ デコ』ラインからのネイビーダブル6B型スーツ。仕立ての街・ナポリ伝統のカミーチャ製法で肩付けを行うなど、こだわりは随所に。ほどよい光沢感としなやかさを備える生地の選択からも、ブランドとしての矜持が感じられます。スーツ21万円、シャツ4万円、タイ1万8000円、チーフ1万2000円、時計4万7000円／すべてエンポリオ アルマーニ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン）

フードを配しつつ、裾はラウンドカットにするなど、パーカとジャケットのイイトコ取りをしたハイブリッドな一着。共生地のマイクロワッフル地によるパンツも、テーパードシルエットながら裾やポケットにファスナーをあしらったハイブリッド仕立て。まさにラグスポなセットアップです。ジャケット6万7000円、パンツ5万円、カットソー3万1000円、サングラス1万8000円、時計5万6000円／すべてエンポリオ アルマーニ（ジョルジオ アルマーニ ジャパン）